京都で初心者におすすめの登山コース5選|服装や持ち物も紹介
京都で登山をしてみたいと思っても、「初心者でも登れる山は?」「どんな服装で行けばいい?」と迷う方も多いと思います。実は京都には街中からすぐに行ける山が多くあり、初心者でも挑戦しやすい地域なんです。
そこで今回は、京都在住で登山歴6年の筆者が、初心者の方におすすめのコースを5つ厳選しました!登山の際の服装や持ち物も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
京都で初心者におすすめの登山コース5選
京都には、初心者でも挑戦しやすい山がたくさんあります。ここでは、登山初心者が挑戦しやすいコースを中心に、特徴や所要時間、アクセス、見どころを紹介します。
① 大文字山
大文字山は標高約466mの山で、初心者には銀閣寺近くの登山口から登るルートがおすすめです。
火床は五山送り火で有名な「大文字」の「大」の中心部で、京都市街を一望できます。山頂まで行く場合は、火床にある階段から上がれます。
銀閣寺からのルートは登っている人も多く道がわかりやすいので、迷うことはないと思います。ただ、大文字には王道以外のルートもたくさんありますので、明らかに歩いてきた道と雰囲気が違ったり、細すぎたりする道に入り込まないように注意が必要です。
登山口から火床までは約30分、山頂までは約60分が目安ですが、普段全く運動をしない方はもう少し長めに見積もっておくとよいでしょう。
② 愛宕山
愛宕山は京都市北西部に位置する標高924mの山です。大文字山より体力が必要ですが、登山初心者の方が挑戦する場合は、清滝から愛宕神社を目指す表参道ルートが一般的です。
登りに約2〜3時間で往復約4時間が目安となります。比較的距離がありほぼすべて階段なので、運動不足の方にはかなりキツく感じるかもしれません。
公共交通機関を利用する場合は、京都バスで「清滝」下車。時間帯によっては1時間に1本程度となりますので、帰りの時間に気をつけてくださいね。
③ 比叡山
比叡山は京都と滋賀の県境に位置する山で、「京都府側・滋賀県側」の両方の景色が楽しめます。一乗寺林道終点から比叡山方面へ向かうルートは所要時間約2時間、距離は約4kmで、本格的な登山に挑戦したい方にもおすすめです。
下山時はケーブル比叡駅から叡山電鉄方面へ移動できるため、下りだけケーブルに乗る方法もアリです!
近年、比叡山周辺で熊の出没情報が発表されていますので、登山の際は複数人のグループで山行することや熊鈴をつけることなど、熊対策を十分に行ってくださいね。
④ 鞍馬・貴船ハイキング
鞍馬寺から貴船神社へ向かうコースは、寺社巡りと山歩きを一緒に楽しめるハイキングコースです。鞍馬寺本殿から奥の院方面へ進むと、杉の根が地表に張り出した「木の根道」など、山ならではの景観を楽しめます。
鞍馬駅から貴船神社までは歩いて約2時間程度。叡山電鉄の「鞍馬駅」下車、駅から鞍馬寺までは徒歩約5分です。自然の豊かさと神聖な空気のなかにいると、心が洗われると感じる方もいるかもしれません♪
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⑤ 大吉山(仏徳山)
宇治市にある大吉山(仏徳山)は、標高約131mの低山で、気軽に山歩きを楽しみたい方におすすめです。大吉山風致公園の散歩道は約1kmで、途中には休憩施設もあります。
山頂の展望台からは宇治市街を見渡せて、宇治川や平等院鳳凰堂を眺められるのも魅力です。観光スポットと組み合わせて歩くのも良いですね!
短時間だけ歩きたい場合や、登山に慣れていない方の最初の山歩きにもぴったりです。
京都で登山する際の服装・持ち物
全国的にみると、京都の山は比較的標高が低いですが、それでも登山には変わりありません。そのため、必ず動きやすい服装と最低限の装備を準備しておきましょう。
特に天候の変化や足元の状況に備えて、雨具や水分なども用意しておくと安心です。ここでは、登山の際の服装や持ち物について紹介します。
服装
たとえ低い山を歩く場合でも、スニーカーやトレッキングシューズなど、滑りにくく歩きやすい靴を選ぶのは必須です。さらに、服は体が動かしやすいもの、汗をかいても乾きやすい吸汗速乾性のあるインナーを選ぶとより快適です。
山では気温が変わることもあるため、薄手の上着など、重ね着できる服を用意しておくと調整しやすくなります。
特に春や秋・冬に汗をかいた後に立ち止まると体が冷えやすいため、着脱できるシャツやジャンパーなどを持参することをおすすめします。
サンダルやヒールのある靴は絶対にNG!登山靴を用意できない場合でも、運動ができるスニーカーを履きましょう。
持ち物
登山では、水分と行動食、雨具を忘れずに準備しましょう。水やお茶などの飲み物、チョコレートやパンなど、歩きながら手軽に食べられるものを用意しておくと安心です。
また、出発前には天気予報を確認し、天候が悪い場合は無理に登らないことも大切です。万が一の雨に備えて、レインウェアもリュックに入れておくと良いですね。
山の中は街よりも暗くなるのが早いです。体力に見合った山やルートを選び、余裕を持った計画を立てて登山を楽しみましょう!
まとめ
京都には、登山口の近くまで公共交通機関でアクセスできる山がたくさんあります。そのため、週末に「ちょっと山に登ってみたいな」と思ったらすぐに行けるのが魅力でもあります。
ただし、初めて登山に挑戦する場合は、所要時間や標高だけで決めるのではなく、自分の体力や登山経験に合ったルートを選ぶことも大切です。また、低山でも舗装されていない道や急な階段があるため、歩きやすい靴や動きやすい服装を用意し、水分や雨具なども忘れずに準備しましょう。
低い山でも怪我をしたり道に迷ったりする可能性は十分あります。天候や体調も考慮したうえで無理のない計画を立て、安全に京都の山を楽しんでくださいね♪
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