先日、息子と友人を連れて支笏湖の美笛キャンプ場へ行ってました!

その目的のひとつが「川エビを釣って唐揚げにして食べる」こと…。

もちろん他にも、湖で遊ぶとかサップに乗るとかいろいろと計画はしていたのですが、個人的には川エビが釣れると知ってからキャンプ当日までとにかくこれだけを楽しみにしていました(笑)

車で行くのでもちろんアルコールは不可ですが、ノンアルコールビールと川エビを自然豊かな湖畔で楽しむというのは想像しただけでも最高ですよね!

今回はそんな体験を丸ごとまとめていきます。

支笏湖で川エビが釣れる?美笛キャンプ場について

今回訪れた美笛キャンプ場は、支笏湖の南西側に位置するキャンプ場です。

以下に簡単に詳細をまとめますね。

美笛キャンプ場 基本情報
住所 北海道千歳市美笛
電話番号 090-5987-1284
受付時間:7:00〜19:00(お問い合わせのみ)
営業期間 4月下旬〜10月中旬
※悪天候等により閉鎖する場合あり。最終日は日帰りのみ
チェックイン 11:00〜19:00
チェックアウト 宿泊者:7:00〜10:00 日帰り:〜19:00
料金(宿泊) 大人:2,000円 小・中学生:1,000円
料金(日帰り) 大人:1,000円 小人:400円 4歳以上:200円 3歳以下:無料
駐車場 フリースペース(車の乗り入れ可)
※毎日19:00閉門・翌朝7:00開門。閉門後は車の出し入れ不可
設備 シャワー、ランドリー、トイレ(ウォシュレット付きあり)、レンタル用品
サイトの種類 森林サイト、湖畔沿いフリーテントサイト
アクセス JR千歳駅から車で約50分
新千歳空港から車で約1時間
札幌市内から車で約90分
公式サイト 美笛キャンプ場 公式サイト

※料金・営業情報は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

美笛キャンプ場は水場が整備されていてきれいで、ゴミも捨てて帰れるのでとても利用しやすく、この日もゲートが開く11時ちょうどに訪れても中に入るまで20分かかるほど大勢の利用者がいました。

そしてここが重要なのですが、支笏湖の沿岸では川エビを捕ることができます。

もちろん場所を選ぶ必要はありますが、コツさえ掴めばバケツいっぱいになるくらい取れることが今回の体験でわかりました。

道具はシンプルです。

【川エビ捕りに必要なもの】

・取っ手のついた網
・小さめの釣り用水くみバケツ(ふたつき)
・脱げないサンダル(湖の中を歩いても大丈夫なもの)
・濡れてもいい服装
・帽子

これだけあればだれでも楽しめます。

釣り竿もルアーも不要!

網とバケツだけでOKなのが川エビの良いところです。

川エビがいる場所の見つけ方

※実際の支笏湖、透明できれいです!

テントを張ったサイトから川エビがいる場所までは、少し歩く必要があります。

問題はこの日の気温が30度を超えていたこと。

北海道の7月にしてはかなりの暑さで、網とバケツを持ちながらサンダルで足場の悪い湖岸を歩くのはまあまあな過酷さでした(笑)。

川エビを見つけるコツは、湖岸の中でも「大きな流木が集まっているエリア」を探すこと。

そして少し水温が高めに感じる場所に、川エビは集まりやすい印象でしたね。

流木の下を覗きよく目を凝らしてみると、エビがまとまってひそんでいるのが見えます。

一度見つかると「このパターンで探せばいいんだ」という感覚が掴めてきますよ。

川エビのすくい方のコツ

川エビのすくい方はシンプルです。

流木の下に川エビが集まっているのを確認したら、そっと網を入れて、一気にすくい上げる!これだけです。

ただし「そっと」「一気に」がとにかく大事で、最初からガサガサやると逃げてしまいます。

コツを掴んだら、一回のすくい上げでかなりの量が網に入るようになります。

すくう瞬間の動画があるのでご覧ください(笑)

 

動画には映しきれなかったのですが、すくいあげた瞬間の、網の中でエビたちがピチピチ跳ねる感触と音が何とも言えずテンションが上がります…!

小学生の息子も大喜びで、なんとか手で捕まえようと頑張っていましたが小さすぎる&素早すぎるでこれは難しかったようです(笑)

見つかるまでは時間がかかりましたが、見つけてからはホイホイ取れて、最終的に小さめの釣り用水くみバケツがほぼいっぱいになるくらい捕れました。

小さいエビなので何匹かは正直わかりませんが、3人でたっぷり唐揚げにして楽しめるくらいの量です。

テントに戻ったら、洗って揚げるだけ!

ではここからは、川エビをゲットしてから食べるまでの流れを紹介していきます。

難しいことはこれと言ってないので、興味を持った方はぜひ挑戦してみてください!

洗う作業|エビを逃がさないのが大変

川エビをゲットしたら、次は水場での洗浄です。

網ですくうとエビと一緒に木くずや泥も入ってしまっているので、水場できれいになるまで何度も水を入れ替えて洗います。

ここで注意が必要なのが、エビが小さいため、水を替えるときに一緒に流れていきやすいこと。

さらに、水くみバケツのふたを開けた瞬間に中のエビがピチピチ跳ねるので、そのまま脱走してしまうやつが出てきます(笑)。

逃げたエビを一匹ずつ拾って戻しながら、きれいになるまで丁寧に洗いました。

地味な作業ですが、これが唐揚げをおいしく食べるための大事な一手間です。

小麦粉と塩をまぶして揚げる|手早さが勝負

エビが綺麗になったところで水を切ったバケツごとテントに持ち帰り、シングルバーナーガスコンロで油を温めます。

油を温めている間に、エビをボウルに移して小麦粉と塩をまぶします。

この工程、手早くやらないとエビが跳ねて飛んでいくので、さっさと動くのがポイント(笑)。

小麦粉をまぶしてしまえばエビが落ち着いてくれるので、そこからは安心して作業できます。

あとは、十分に温まった油の中にまとめてドボン。

透明だったエビたちがじわじわとおいしそうな赤い色に変わっていくのを眺めながら、サクサクになるまで待ちます。

いい感じになったら箸で確かめて、ざるに引き上げて完成です。

食べた感想:「このためだけに支笏湖に来てもいい」

新鮮な川エビの唐揚げに臭みは一切ありません。

香ばしい香りと、サクサクの食感。

シンプルに塩と小麦粉だけなのに、これだけ旨い。

3人で無言でひたすら食べ続けました(笑)。

「このためだけに支笏湖に来てもいい」と思えるくらいの満足度でした。大げさではなく本当に。自分で捕ったものを自分で揚げてその場で食べる、という体験がまたとびきり特別感を上げてくれます。

まとめ:支笏湖川エビ釣り、美笛キャンプ場がおすすめ

川エビを捕ってから食べるまでの流れをおさらいするとこんな感じです。

①流木が集まっているエリアで川エビを探す(水温が高めの場所が狙い目)
②見つけたら流木の下にそっと網を入れて一気にすくい上げる
③水くみバケツがいっぱいになるまで繰り返す
④水場でエビが流れないよう注意しながら何度も水を替えて洗う
⑤小麦粉と塩をまぶして油でカラッと揚げる
⑥その場で食べる(最高)

美笛キャンプ場がおすすめな理由は、水場がきれいで使いやすく、ゴミも捨てて帰れること。

川エビを捕った後の洗浄作業もスムーズにできますし、テントが近ければ「捕る→洗う→揚げる→食べる」の流れがスピーディーです。

炎天下の中をサンダルで歩くことになるので、帽子・脱げないサンダル・濡れてもいい服装は絶対に用意して行ってください。

あとは網とバケツがあれば楽しめますので、「支笏湖で川エビ釣り」、ぜひやってみてください!

川エビが取れる時期やタイミングもあるので、確実に取れると約束はできませんが、チャンスを狙うなら7~8月くらいがおすすめですよ。

今回の内容が、支笏湖でのアウトドア体験を検討している方の参考に少しでもなれば幸いです。

ライター:遠藤葉月