「収納が足りなくて部屋が片付かない…」
「賃貸だから壁に穴を開けられないし、どう収納すればいいの?」

20〜30代の一人暮らしや新生活では、収納スペースの少ない賃貸物件に住むケースが多くあります。クローゼットが小さい、収納棚がない、部屋が狭いなどの理由で、物があふれてしまうことも少なくありません。
とはいえ、賃貸物件では壁に穴を開けるDIYや大きな工事ができないのが現実です。退去時の原状回復を考えると、自由に収納を増やすのも難しいですよね。

しかし実は、壁を傷つけずに収納を増やすアイデアはたくさんあります。突っ張り収納や浮かせる収納などを活用すれば、賃貸でも部屋をすっきり整えることが可能です。
この記事では、賃貸でも安心して使える「原状回復できる収納アイデア」をわかりやすく紹介します。
収納スペースに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

賃貸物件で収納が足りなくなる理由

賃貸物件で収納が足りなくなる理由
賃貸物件で「収納が足りない」と感じるのは、いくつかの理由があります。まずは、部屋が片付かなくなる原因を知っておきましょう。

クローゼットや収納スペースが少ない

賃貸物件は、収納スペースが最小限に設計されていることが多いです。
特にワンルームや1Kでは、クローゼットが1つしかないケースも珍しくありません。
その結果、

  • 服が入りきらない
  • 日用品を置く場所がない
  • 部屋に物があふれる

といった状態になりやすくなります。

壁に穴を開けられない制限がある

賃貸では、壁にネジや釘を打つと原状回復費用が発生する可能性があります。
そのため、本棚や棚板などを自由に取り付けることが難しく、収納を増やしにくいのです。
こうした制限があるからこそ、壁を傷つけない収納アイデアが重要になります。

賃貸でも収納を増やすための基本ルール

賃貸物件で収納を増やすときは、原状回復できる方法を選ぶことが大切です。まずは、賃貸収納の基本ルールを押さえておきましょう。

原状回復できる収納を選ぶ

賃貸でも収納を増やすための基本ルール 原状回復できる収納を選ぶ
賃貸では「取り外しが簡単な収納」を選ぶことが重要です。
例えば

  • 突っ張り棒
  • 粘着フック
  • 収納ワゴン
  • マグネット収納

などは、壁や床を傷つけずに使えます。
退去時に元に戻せる収納を選ぶことで、安心して部屋を整えられます。

「浮かせる収納」を意識する

部屋が狭いときは、床に物を置かないことがポイントです。
最近人気なのが浮かせる収納です。

  • 壁掛け収納
  • ドア裏収納
  • 吊り下げ収納

などを活用すると、スペースを有効活用できます。
床が見える面積が増えることで、部屋も広く見える効果があります。

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選
ここからは、賃貸でも安心して使える収納アイデアを紹介します。

① 突っ張り棒でクローゼット収納を増やす

クローゼットの上部や空いているスペースに突っ張り棒を設置すれば、ハンガー収納を簡単に増やせます。

②ディアウォール・ラブリコで壁面収納を作る

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選 ②ディアウォール・ラブリコで壁面収納を作る画像:ラブリコ
柱を突っ張るタイプのDIYアイテム。壁に穴を開けずに棚を作れます。

③粘着フックで小物を壁掛け収納

鍵・バッグ・帽子などを掛けるのに便利。玄関収納にもおすすめです。

④ワイヤーネットで見せる収納を作る

100円ショップでも手に入るワイヤーネットを使えば、おしゃれな壁面収納が作れます。

⑤マグネット収納を活用する

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選 ⑤マグネット収納を活用する
冷蔵庫や洗濯機、玄関ドアなどの金属面を使えば、収納スペースが簡単に増えます。

⑥ベッド下収納ケースを使う

デッドスペースになりがちなベッド下は、大容量収納に最適です。

⑦折りたたみ収納ボックスを使う

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選 ⑦折りたたみ収納ボックスを使う
画像:無印良品
使わないときは折りたためるので、省スペース収納になります。

⑧ 収納ワゴンで移動式収納を作る

キッチンや洗面所ではキャスター付きワゴンが便利です。

⑨ドア裏収納を活用する

賃貸でできる!壁を傷つけない収納術10選 ⑨ドア裏収納を活用する画像:ニトリ
ドアに掛けるタイプの収納を使えば、空間を有効活用できます。

⑩ 壁掛けポケット収納を使う

小物や日用品を整理するのに便利なアイテムです。

場所別|賃貸で使える収納アイデア

部屋の場所によって、収納方法を変えるとより効率的に片付けられます。

キッチンの収納アイデア

賃貸で使える収納アイデア キッチン画像:tower/タワー
キッチンは物が増えやすい場所です。
おすすめの収納方法は

  • 突っ張り棚で収納を増やす
  • マグネットラックを使う納
  • 吊り下げ収納を活用する

特に冷蔵庫の側面は、マグネット収納に最適です。

玄関・洗面所の収納アイデア

玄関や洗面所はスペースが狭いので、壁面収納が役立ちます。
おすすめは

  • フック収納
  • ドア裏収納
  • スリム収納ワゴン

限られたスペースでも収納力をアップできます。

賃貸収納で失敗しないためのポイント

賃貸収納で失敗しないためのポイント
収納を増やすときは、次のポイントに注意しましょう。

重いものは床置き収納を基本にする 壁掛け収納は耐荷重に限界があります。
 粘着フックは耐荷重を確認する 重い物を掛けると落下の原因になります。
退去時に外せるか確認する 強力すぎる接着タイプは注意が必要です。
部屋の動線を邪魔しない配置にする 収納が増えても、生活しづらくなっては意味がありません。

まとめ|賃貸でも収納は増やせる

まとめ|賃貸でも収納は増やせる
賃貸物件は「収納が少ない」「壁に穴を開けられない」といった制限があります。
しかし、工夫次第で収納スペースを増やすことは十分可能です。
特に重要なのは、

  • 突っ張り収納を活用する
  • 浮かせる収納を取り入れる
  • 原状回復できる方法を選ぶ

この3つです。
少しの工夫で、部屋は驚くほど使いやすくなります。
賃貸だからとあきらめず、今回紹介した収納アイデアを取り入れて、快適な空間づくりを始めてみてください。