香川といえば、まず思い浮かぶのはさぬきうどんです。しかし、ときには濃厚なとんこつラーメンをすすりたくなる日もあるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、宇多津町のイオンタウン宇多津の敷地内にある「麺処たでや」です。

今回は、博多ラーメンのように細麺で楽しめる「黒とんこつラーメン」を実食してきました。香川で本格的なとんこつラーメンを探している方は、ぜひ参考にしてください。

「麺処たでや」について

「麺処たでや」は、香川県綾歌郡宇多津町のイオンタウン宇多津の敷地内にあるラーメン店です。もともとは丸亀市土器町で「とんこつラーメン たでや」として営業していました。2024年10月に宇多津町へ移転し、現在の店名で営業しています。

看板メニューは、じっくり煮込んだ濃厚なとんこつスープを使ったラーメンです。醤油ベースの尾道ラーメンも提供しており、とんこつ以外の味を楽しめるのも魅力です。スタッフのアイデアから生まれた新作や期間限定のラーメンも登場するため、訪れるたびに新しい発見があります。

以前の店舗は小さなプレハブ造りでしたが、移転後は店内が広くなり、席数は40席となっています。ひとりでもグループでも利用しやすい空間です。

営業時間や定休日は変更される場合があります。来店前に、店舗の公式Instagramなどで最新情報を確認しておくと安心です。

黒とんこつラーメンを食べてみた!

それでは、お目当ての「黒とんこつラーメン」を注文します。お値段は980円で、チャーシューを大盛りにすると1,250円です。

注文の際には、麺の硬さも選べます。はりがね、ばりかた、ふつう、やわ、ばりやわの5段階から選択でき、博多ラーメンらしいこだわりを感じます。筆者は今回、初めての一杯ということで「ふつう」をお願いしました。

しばらくして運ばれてきたラーメンは、丼の中心に焦がしにんにく油がたっぷりと浮かび、黒みがかった見た目が印象的です。この黒い油が「黒とんこつ」の特徴で、焦がしにんにく油を使用しています。

まずはスープをひと口いただきます。とんこつの濃厚なコクに、焦がしにんにく油の香ばしい風味が重なり、食欲をそそる味わいです。焦がしたにんにく特有のほろ苦さが、こってりしたスープを引き締めています。

麺は博多ラーメンを思わせる細麺で、スープとよくからみます。「ふつう」でも、細麺ならではの軽やかな食感を楽しめました。歯ごたえをしっかり味わいたい方は、「はりがね」や「ばりかた」を選ぶとよいでしょう。

カウンターには辛子高菜とにんにくが用意されており、自由に追加できます。途中で辛子高菜をのせると、ピリッとした辛さと酸味が加わり、味わいががらりと変わります。にんにくを足せば、パンチのある味に仕上がります。濃厚なスープだからこそ、味の変化を楽しめるのがうれしいポイントです。

ボリュームを求める方は、チャーシュー大盛り(1,250円)も選択肢に入れてみてください。お肉好きの方には満足度の高い一杯になるはずです。

Q&A

駐車場はありますか?

イオンタウン宇多津の駐車場を利用できます。広い駐車場なので、車で訪れる方も安心です。ただし、休日はショッピングに訪れる方も多く、混雑する場合があります。時間に余裕をもって出かけましょう。

 お支払い方法を教えてください!

お支払い方法は、現金・クレジットカード・電子マネーを利用できます。

小さな子どもでも来店しやすい雰囲気ですか?

ショッピングセンターの敷地内にある店舗で、店内も広くなっているため、ファミリーでも訪れやすい雰囲気です。

ただし、ラーメンはスープが熱く、辛子高菜やにんにくなどの刺激のある調味料も置かれています。混雑する時間帯を避けると、より落ち着いて食事を楽しめます。

まとめ

今回は、宇多津町の「麺処たでや」で「黒とんこつラーメン」をご紹介しました。麺の硬さは5段階から選ぶことができ、辛子高菜とにんにくは自由に追加できるのが魅力。イオンタウン宇多津の敷地内にあり、駐車場も利用しやすいのもポイントです。

うどんの印象が強い香川ですが、博多ラーメンのような本格的なとんこつラーメンを味わえるお店もあります。ぜひ一度足を運び、お好みの硬さと味の変化を楽しんでみてください。

【ライター】正岡れい