「ITスキルやAIを学びたいけれど、スクールは高い…」
「できれば無料で、信頼できる学習サービスが知りたい」
そんな人がたどり着くのが、Google Skillsです。


Google Skillsは、無料から始められる公式学習プラットフォームで、知識ゼロの初心者でも「何をどう学べばいいか」が分かりやすく整理されています。
この記事では、お金をかけずに学びたい初心者目線で、Google Skillsの使い方を噛み砕いて解説します。

Google Skillsとは?

Google Skillsは、Googleが提供している公式のオンライン学習まとめサイト

Google Skillsは、Googleが提供している公式のオンライン学習まとめサイトです。
民間スクールのように高額な受講料を払う必要はなく、無料で学べる教材が数多く用意されているのが最大の特徴です。

動画を見るだけで終わるのではなく、

  • 学ぶ
  • 実際に手を動かす
  • 学んだ証拠を残す

という流れを、一つのサービス内で完結できます。

Google Skillsで身につくスキルとは?

クラウド(Google Cloud)を中心に幅広く学べる

Google Skillsの中心テーマは、Google Cloudを使った実践的なITスキルの習得です。
以下のような分野を、初心者から上級者までレベル別に学べます。

  • クラウドインフラ(ネットワーク、仮想マシン、コンテナなど)
  • データ分析(BigQuery、Looker Studioなどを活用した分析基礎)
  • AI/機械学習(Vertex AIなどを使ったモデル構築の入門)
  • セキュリティと運用管理(クラウド環境での安全な設定と監視)
  • ソフトウェア開発基礎(開発環境、Git、CI/CDパイプライン)

すべてGoogle公式の教材なので、内容もアップデートされており、学んだスキルがそのまま実務や資格取得につながります。

初心者でも取り組みやすい「はじめての◯◯」系も充実

初心者向けのコンテンツとしては、以下のような「入門」「はじめての〜」というテーマも多く用意されています。

  • はじめてのGoogle Cloud
  • はじめてのAI活用
  • 非エンジニア向けのクラウド理解
  • Cloud Digital Leader(初心者向け資格対策)

これらは動画+スライド解説+簡単なクイズから成り、「まずは全体をざっくり理解したい」という方に最適です。

スキルごとに「学ぶ→試す→証明する」流れがある

Google Skillsでは、単に知識を詰め込むだけでなく、次のような流れで学びを進められる設計になっています。

  1. 動画や解説で基礎を学ぶ(Course)
  2. 実際に手を動かして試す(Lab)
  3. スキルバッジで証明する(Skill Badge)

この一連の流れを繰り返すことで、単なる知識ではなく*使えるスキル”として身につけることができます。

無料で学べるのは本当?Google Skillsの無料範囲

完全無料でできること

Google Skillsでは、次のような学習は無料で利用可能です。

  • 入門レベルの学習パス(Paths)
  • 基礎知識を学ぶコース
  • 一部のハンズオン(操作体験)
  • 学習内容の確認テスト

「まず試してみたい」「自分に合うか確かめたい」段階なら、無料だけでも十分に学習可能です。

お金がかかるのはどこから?

すべてが完全無料ではありません。

  • 本格的な実践ラボ
  • 認定試験対策
  • 有料サブスクリプション

といった一歩進んだ学習が有料になる仕組みです。

逆に言えば、「基礎を知る」「向いているか判断する」までは、ほぼ無料で進められます。

 

初心者が迷わない「学習パス(Paths)」の使い方

学習パスって何?初心者向けの道しるべ

学習パス(Paths)は、「この順番で学べばOKですよ」とGoogleが示してくれる学習ルートです。

  • 何から始めればいいか分からない
  • 勝手に調べると情報が多すぎる

という初心者にとって、迷わないための地図のような存在です。

まず選ぶなら「入門」のPaths

Google Skillsとは

最初は、レベルを「入門」で絞り込むのがおすすめです。
難しい専門コースに進む必要はなく、「へえ、こういう世界なんだ」と理解できれば十分です。

スキルバッジ(Skill Badge)とは?初心者でも取れる?

Google Skillsとは?お金をかけずに学べる無料学習

スキルバッジは「勉強した証明」

スキルバッジ(Skill Badge)とは、「この内容を実際にやってみました」という証明のようなものです。

テスト勉強だけではなく、

  • 画面を操作する
  • 指示どおり設定する

といった簡単な実践をクリアすると獲得できます。

料金と無料範囲:無料から始められるGoogle Skillsの使い方とサブスクの種類

無料でできることは?初心者は「Starterプラン」で十分

「Starter(無料)」プランでは、毎月付与される無料クレジットを使って、特定の学習コースやラボ(ハンズオン教材)に取り組むことが可能です。

特に初心者にとっては、入門レベルのPaths(学習パス)や、初歩的なSkill Badge(スキルバッジ)を目指すだけでも、十分に達成感が得られます。

途中で「もっと色々なラボを試してみたい」「特定の資格を取りたい」と感じたときに、有料プランへ移行すればよく、最初は無料で十分試せる仕組みになっています。

有料プランの違いは?Google Skillsのサブスクリプション料金表

Google Skillsでは、無料プランを含む4つのサブスクリプションが案内されています。

それぞれの目的や利用シーンに合わせて選択できるため、自分の学習スタイルや目標に合ったものを選ぶことができます。

プラン名 月額料金 特徴
Starter 無料 毎月付与される無料クレジット(35)を使い、一部のラボやコースにアクセス可能。全レベルでスキルバッジの取得が目指せます。
Pro $29/月 すべてのコースとラボに無制限でアクセス可能。入門から上級まで幅広く学びたい人向け。
Developer Premium 要確認(購入時に決定) Google Cloudクレジットや特典付き。開発者向けの特典を重視したプラン。
Career Certificates $49/月 または $349/年 キャリア向け認定資格の学習に特化。就職・転職に直結するスキルを深めたい方向け。

 

無料クレジットの受け取り方

無料クレジットの受け取り方Starterプランでは、毎月35の無料クレジットが付与されます。
これを使って一部のラボやコースを実行でき、初歩的なSkill Badgeの獲得も可能です。

Google Cloud Innovatorsなどのコミュニティに参加していると、追加クレジットの案内が届くこともあるため、無料範囲を広げたい方にはおすすめです。

 

まとめ|無料から気軽に始められる、初心者の新しい学びの入口

「スクールは高いし、失敗したくない」と感じている初心者こそ、Google Skills(skills.google)は向いています。無料で始められ、途中でやめても損はありません。

まずは「勉強するぞ」と気合を入れるより、公式サービスをのぞいて、少し触ってみるところから始めてみてください!