きのこ犬がSNSで増殖中|ChatGPTで作るコピペ用プロンプト例
SNSを見ていると、犬が「きのこ」のかぶりものをしている写真風の画像を見かける機会が増えています。
どこか着ぐるみのような愛らしさがあり、つい保存したくなるこのジャンルは、いま「きのこ犬」と呼ばれて人気が広がっています。
この記事では、自分の愛犬写真を使って、ChatGPTの画像生成で“きのこ犬”を再現する方法を、準備のポイントからコピペで使えるプロンプト例、失敗したときの直し方までまとめました。
初めてでも最短で“当たり”に近づけたい方は、手順どおりに試してみてください。
ChatGPTできのこ犬を作る前に準備するもの(元写真の選び方)
推奨:正面〜斜め、目がはっきり、被写体が切れていない
最短で成功したいなら、元写真選びが重要です。
正面〜斜め45度で、目がはっきり写り、顔の輪郭や毛色の境目が分かる写真ほど「別犬化」しにくくなります。
耳や頭頂部まで写っていると帽子の位置が決まりやすく、全身を作るなら足先まで入っていると安定します。
NG例:ブレ、暗所、顔が隠れる、体が大きく欠ける
ブレ・暗所・顔が隠れる写真は避けるのが無難です。
目鼻が判別できないと特徴が崩れやすくなります。
体が大きく欠ける写真も四肢の破綻につながりやすいので、使うならバストアップに寄せて構図を絞ると失敗が減ります。
背景の写り込み注意(個人情報・位置情報につながる要素)
背景に表札、車のナンバー、名札、学校名、看板などが写っていないか確認してください。投稿するなら、背景がシンプルな写真を選ぶか、トリミング/ぼかしで情報を落とすと安心です。
首輪の迷子札やタグも見落としやすいので注意しましょう。
コピペ用プロンプト例(基本)
ここからは、ChatGPTの画像生成でそのまま使えるプロンプト例です。
基本は「フォトリアル」「特徴保持」「自然光」の3点を押さえます。
※入力欄には、まず愛犬写真を添付(アップロード)し、次の指示文を貼り付けてください。
基本テンプレ(フォトリアル+特徴保持+自然光)
コピペ用
「この犬の特徴(毛色、模様、目の形、鼻の形、顔つき)をできるだけ保持したまま、きのこのかぶりものを被せた“写真風”の画像にしてください。フォトリアル、自然光、自然な影、毛並みの質感がわかる高精細。背景は元写真の雰囲気を保ちつつ、違和感のない範囲で整えてください。被写界深度は浅めで、犬の顔にピントを合わせてください。」
かわいさ強めテンプレ(ふわふわ素材/縫い目/ぬいぐるみ質感)
コピペ用
「この犬の見た目の特徴を保持し、きのこのかぶりものを“着ぐるみ帽子”として自然に被せてください。帽子はふわふわ素材で、縫い目や布の繊維感がわかる質感。帽子の縁は少し厚みがあり、頭にフィットして、耳の位置も自然に処理してください。写真風、自然光、やわらかい色味、かわいさ重視。」
基本より布感が強めに出てることがわかります。
コピペ用プロンプト例(応用|緑白水玉/ハート模様/しいたけ風)
帽子の種類を変えると、同じ犬でも雰囲気が変わります。
以下は差し替え用の指定例です。
色指定:緑白水玉
「きのこの帽子は緑色で白い水玉模様。光沢は控えめで布素材。縁は白っぽく、自然な立体感。」
色を書き換えることで好きな色にすることができます。
模様指定:ハート模様系
「きのこの帽子はベージュ〜淡いブラウンのナチュラルカラー。帽子の模様を白い小さめハート模様のみ。ハートは均一に配置し、子どもっぽいイラスト風にならないようにしてください。やさしいマットな質感。上品で落ち着いた印象。」
模様の指定をすることで、水玉以外も作成することができます。
品種指定:しいたけ風
「きのこの帽子はしいたけ風。濃いブラウン〜グレーのグラデーションで、傘のひだのニュアンスを控えめに表現。写真風でリアル寄り。」
失敗しない調整(追いプロンプト集:顔が変わる・崩れる・イラスト化)
生成してみると、よくある失敗がいくつか出ます。ここでは、症状別に“追いプロンプト”を用意しました。
気になる点を、そのまま追加で貼り付けてください。
顔が別犬になる:特徴保持・毛色保持・目鼻口の固定
追いプロンプト(コピペ用)
「元写真の犬と同一個体に見えるように、顔つきと毛色のパターンを厳密に保持してください。目の形、目の距離、鼻の大きさ、口元のラインを変えないでください。別犬に見える変更は禁止です。」
「固定」「変えない」と明確に言うと戻りやすいです。特に、毛色の境目と目の形は優先指定すると効きます。
帽子が浮く/破綻:フィット感・影・縁の厚み・穴の処理
追いプロンプト(コピペ用)
「帽子が頭に自然にフィットするようにしてください。接触部分に自然な影を入れ、縁の厚みと布のたわみを表現してください。耳の位置は不自然に潰さず、必要なら帽子側に耳穴を作って自然に処理してください。」
“浮いて見える”原因は、影と接触面が弱いことが多いです。縁の厚みやたわみまで指定すると安定します。
イラストっぽい:写真、自然な被写界深度、実写の質感
追いプロンプト(コピペ用)
「イラスト風にしないでください。フォトリアルな写真として生成してください。自然な被写界深度、実写の粒状感は控えめ、毛並みと布の繊維のディテールを強調してください。アニメ調、イラスト調、3Dレンダリング調は禁止です。」
“写真”の条件を強くし、禁止ワードも添えると戻しやすいです。
四肢や胴が崩れる:解剖学的に自然、姿勢の維持、体の整合性
追いプロンプト(コピペ用)
「犬の解剖学的に自然な体型にしてください。四肢の数を正しく、関節の向きや長さを自然に。胴体のねじれや追加の脚が出ないように。元写真の姿勢と体の向きをできるだけ維持してください。」
全身構図のときほど、この追いプロンプトが効きます。姿勢維持と整合性を同時に指定するのがコツです。
投稿前の注意点(トラブル回避)
他人の犬写真を使う場合:同意を取る
友人や知人の犬の写真を使って作る場合は、必ず事前に同意を取るほうが安心です。
犬そのものに権利があるというより、写真を撮った人の意図や、飼い主の気持ちの問題が起こりやすいからです。
軽い遊びでも、投稿して拡散すると印象が変わることがあります。
商用利用(販売・広告)にする場合:利用条件の確認
作った画像をグッズ化したり、広告に使ったりする場合は、利用条件の確認が重要です。
生成AIのサービスごとに規約や扱いが異なり、用途によって注意点も変わります。
趣味の投稿と、販売・宣伝は別物として考え、必要な範囲で確認しておくと安全です。
背景・首輪タグ等の情報削除(トリミング/ぼかし)
背景の写り込みに加えて、首輪のタグ、迷子札、住所が連想できる要素は、投稿前に一度見直すのがおすすめです。
トリミングで消せるならそれが最も簡単で、残る場合はぼかしで対応すると安心です。
投稿は楽しい反面、情報は意図せず広がるので、少しだけ慎重に整えておくと気持ちよく楽しめます。
まとめ|愛犬がもっと可愛くなる、きのこ犬づくり
きのこ帽子をちょこんと被っただけで、いつもの愛犬写真がぐっと特別に見えてくるのが、きのこ犬の楽しいところです。
写真風の質感や、ふわっとした素材感にこだわるほど、思わず見返したくなる一枚になりやすくなります。
SNSで見かけた雰囲気を自分の“うちの子”で再現できると、かわいさも愛着も一段と増します。ぜひ気軽に試して、いちばん可愛く写る「きのこ帽子」を見つけてみてください。


