【2026年版】Civitaiで探すIllustrious系アニメモデルおすすめ10選
Stable Diffusionのアニメ系モデルは、同じプロンプトでも「線の太さ」「塗り」「顔立ち」「背景の得意不得意」が大きく変わります。
Civitaiは派生やバージョン違いも多く迷いやすいため、本記事では“まず試したい”アニメ系チェックポイントを10個に絞って紹介します。
なお、今回は「Illustrious系(Base Model: Illustrious)」のモデルに限定し、あわせて商用利用やライセンス確認の要点も整理します。
モデルは公開停止・非公開化もあり得るので、最終的には各モデルページで必ず最新情報を確認してください。
Stable Diffusion|モデルおすすめ10選
PerfectDeliberate v6.0(Illustrious系)|しっとり高精細な美少女が得意
PerfectDeliberateは、繊細な光の回り込みと透明感のある肌表現が出やすく、顔立ちも破綻しにくい印象のアニメ系モデルです。
特にポートレート寄りの構図で強さが出やすく、髪のツヤや瞳のハイライト、背景のボケ感まで丁寧に仕上がりやすいのが魅力です。
JANKU Trained + NoobAI + RouWei Illustrious XL v6.0|高品質×華やかを狙える
JANKU Trained + NoobAI + RouWei Illustrious XLは、くっきりした線と鮮やかな発色、目元の情報量が出やすいのが特徴です。
ポップで可愛い雰囲気に寄せやすく、アクセサリーや小物の描写も映えやすいです。
Nova Anime XL IL v15.0(Illustrious系)|2Dイラストの透明感と“背景映え”を両立
Nova Anime XLは、やわらかな塗りと発色の良さが出やすいのが魅力です。
肌のトーンや髪のグラデーションが自然にまとまりやすく、目元のきらめきも上品に乗りやすい印象です。
人物だけでなく背景込みの一枚絵でも雰囲気を作りやすく、夜空や光源表現など“絵になるシーン”を狙いたいときに相性が良いです。
Sweet-mix Illustrious/XL v1.4|カラフル高精細の万能モデル
Sweet-mixは、発色の良さと描き込み感が出やすいアニメモデルです。
人物は輪郭や目元がくっきりしつつ、肌や髪のグラデーションが自然にまとまりやすく、全体の“絵の完成度”を押し上げてくれます。
背景込みの一枚絵でも雰囲気を作りやすく、空や街並みなどの色づくりを楽しみたいときに相性が良いです。
Amanatsu(Illustrious)v2|陰影が映える“クール寄り”アニメ表現
Amanatsuは、光と影のコントラストが気持ちよく出やすく、少し硬質な空気感やクールな雰囲気を作りたいときに頼りになるモデルです。
人物の表情は落ち着いたトーンに寄りやすいので、可愛さ全振りよりも「凛としたキャラクター」「物語性のある一枚絵」を狙うと相性が良いです。
PerfectDeliberate-Anime v3.0_A|しっとり質感の“アニメ寄り”ポートレート
PerfectDeliberate-Animeは、同系統のPerfectDeliberateよりもアニメらしさを強めに出しつつ、肌や髪のしっとりした質感、光のにじみまで丁寧に描きたいときに向くモデルです。
上記の画像のような雪明かりの室内シーンでも、陰影が滑らかで、白ニットの編み目や頬の赤みなど細部が崩れにくいです。
WAI-Branch-Rouwei|華やか衣装と“絵になる背景”が強い
WAI-Branch-Rouweiは、キャラクターの衣装や小物の描写が映えやすく、背景込みでも一枚絵としてまとまりやすい印象です。
バージョンに「E-pred」「v-pred」が用意されているため、普段使っている環境や設定と合う方を選ぶのがコツです。
Anillustrious V5+VAE|“VAE込み”で発色が安定しやすいアニメ寄りモデル
Anillustriousは、顔立ちのまとまりと発色の良さを両立しやすいモデルです。
「V5+VAE」など“VAE込み”の版が用意されており、色の抜けや肌トーンの転びを抑えたいときに扱いやすいのがポイントです。
瞳の透明感や頬の血色が素直に出やすく、ポートレート寄りの構図で完成度を上げたい場面に向きます。
Hassaku XL(Illustrious)v3.3|キャラの“可愛さ”と衣装ディテールが映える定番XL
Hassaku XLは、キャラクターの顔立ちが整いやすく、髪のツヤや瞳の発色、衣装の柄や小物のディテールまで丁寧に出したいときに頼りになるモデルです。
和装の柄や髪飾り、背景の奥行きが自然にまとまり、主役の存在感をしっかり際立たせる印象があります。
MiaoMiao Pixel(V-Pred 1.1)|“ドット絵・ピクセル調”に特化した個性派モデル
MiaoMiao Pixelは、その名の通りピクセルアート寄りの出力を狙いやすいモデルで、イラストというより「ゲーム風のドット絵」「SNSアイコン」「立ち絵・スプライト」などに向くタイプです。
輪郭がカクッと立ち、髪や服の色分けがシンプルに整理されているため、情報量を盛りすぎず“可読性の高い絵”にまとめたいときに相性が良いです。
必読|商用利用・ライセンス・禁止事項の注意書き
Civitaiの「Permits users to(許諾一覧)」の見方|✅はOK、❌はNGをまず押さえる
Civitaiのモデルページでは、「This model permits users to:」のように、利用条件がチェック(✅)とバツ(❌)で整理されていることがあります。
基本の読み方はシンプルで、✅は許可、❌は禁止です。
ただし、この一覧は“要点のサマリー”なので、実際に公開・販売・案件利用をする場合は、ページ内のライセンス本文(または作者の記載)まで必ず確認しておくと安心です。
上画像の日本語訳は以下の通りです。
✅ クレジット表記なしで利用できる(作者名の記載が必須ではない)
✅ 生成した画像を販売できる(いわゆる商用利用が許可されているケース)
❌ 収益目的の生成サービスで運用できない(例:有料生成サイトの提供など)
✅ Civitai上での利用はOK
❌ このモデルを使ったマージの共有は不可
❌ モデル本体やマージの販売は不可
❌ マージ共有時に別の許諾に変えることは不可(条件の上書きができない)
併用注意:モデル+LoRA+Embedding等は条件が変わる可能性(各ページ確認)
モデル単体でOKでも、LoRAやEmbedding(Textual Inversion)を併用した瞬間に条件が変わることがあります。
素材ごとにライセンスが異なるので、「全部まとめて一括OK」にはなりません。
特に商用案件に入れる場合は、制作フローの早い段階で利用条件を棚卸ししておくのがおすすめです。
まとめ
今回はCivitaiで探しやすいIllustrious系アニメモデル10選をまとめました。
モデルごとに得意分野(質感・発色・陰影・背景・特殊表現)が違うので、気になるものを同条件で試すと選びやすいです。
あわせて商用可否/クレジット/再配布/NSFW/禁止用途は必ずモデルページで確認し、LoRAやEmbeddingを併用する場合は各素材の条件が重なる点にも注意してください。


