「これ、うちの世代なら絶対テンション上がるやつじゃん……!」

Urumiaから矢沢あい先生の名作とコラボしたカラーコンタクトが出るって知ったとき、正直、娘のリクエストそっちのけで自分がときめいてしまいました(笑)。『NANA』も『Paradise Kiss』も、私たち世代なら一度は通った道ですよね。単行本を擦り切れるまで読んで、アニメ化・映画化にも一喜一憂して……という方、きっと少なくないはずです。

そんな中学生になった娘から「カラコンデビューしたい」と相談されたとき、真っ先に候補に挙がったのがこのUrumia×Ai Yazawa Collectionでした。今回は数あるヒロインの中から、NANAの小松奈々「Drop Pink」Paradise Kissの早坂紫「Muse Blue」の2種類を実際に購入。開封の様子からパッケージの可愛さ、そして気になるDIA(着色直径)・BC(ベースカーブ)を他の人気カラコンと比べてどうなのかまで、写真付きでとことん比較していきます。

この記事はこんな人におすすめ
・中学生・高校生の娘にカラコンをせがまれて迷っているママ
・矢沢あい作品(NANA/Paradise Kiss)世代で、Urumiaが気になっている方
・小松奈々「Drop Pink」と早坂紫「Muse Blue」で購入を迷っている方
・DIAやBCが自分の目に合うか、他の人気カラコンと比べて知りたい方

Urumiaとは?矢沢あい原作4作品とコラボした「瞳のブランド」

Urumiaは「物語を秘めた瞳」をコンセプトにしたカラーコンタクトブランド。今回のAi Yazawa Collectionは、矢沢あい先生の代表作『NANA』『ご近所物語』『天使なんかじゃない』『Paradise Kiss』の4作品とコラボした企画で、「あの日の憧れを、瞳に宿して。」というテーマのもと、5人のヒロインをイメージした5色のレンズが展開されています。

作品 キャラクター レンズ名 着色直径
NANA 大崎ナナ Veil Black 13.5mm
NANA 小松奈々 Drop Pink 13.5mm
ご近所物語 幸田実果子 Dolly Brown 13.5mm
天使なんかじゃない 冴島翠 Glow Olive 13.5mm
Paradise Kiss 早坂紫 Muse Blue 13.3mm

ちなみに箱の裏面には、集英社が承認した公式コラボ商品であることを示すシールもきちんと貼られています。こういうところ、地味に安心材料になりますよね。

Urumia箱底面のスペックラベルと集英社承認シール
箱の底には集英社承認のシールとDIA・BCなどのスペック表記。正規のライセンス商品だと分かって地味に安心しました。

基本スペック(YSJワンデー)
販売名:YSJワンデー/1日使い捨て(ワンデー)
内容量:1箱10枚入り
価格:1,870円(税込)/1箱
BC(ベースカーブ):8.6mm
DIA(レンズ直径):14.2mm
含水率:38.0%/中心厚:0.06mm/酸素透過率:22.5
度数:±0.00、-0.75〜-5.00(0.25刻み)、-5.50〜-8.00(0.50刻み)
UVカット・うるおい成分(MPCポリマー)配合

【今回購入したのはこの2つ】小松奈々「Drop Pink」×早坂紫「Muse Blue」

5人のヒロインどの子も甲乙つけがたかったのですが、今回は「守ってあげたくなる愛らしさ」の小松奈々(ハチ)のDrop Pinkと、「芽生えはじめた自信と決心」を表現した早坂紫のMuse Blueの2種類をセレクト。甘めのピンクと、知的な印象のブルーブラックという、あえて系統の違う2色を選んで比較してみることにしました。

Urumia Drop PinkとMuse Blueのパッケージを並べた写真
左がDrop Pink、右がMuse Blue。並べるとパッケージのイラストの雰囲気の違いも一目瞭然です。

開封の儀!パッケージがとにかく可愛すぎる件

まず声を大にして言いたいのが、パッケージが可愛すぎるということ。矢沢あい先生の繊細なタッチのヒロインイラストが箱いっぱいにあしらわれていて、正直これはコンタクトを使わなくても飾っておきたいレベルです。しかもコンタクトのシート自体にもキャラクターのイラストが印刷されていて、1枚1枚が小さなグッズみたいな可愛さ。

小松奈々Drop Pinkのパッケージアップ
Drop Pinkのパッケージ。ハチらしい、ちょっと切なげで愛らしい表情のイラストです。

早坂紫Muse Blueのパッケージアップ
Muse Blueのパッケージ。紫の凛とした眼差しが、レンズの色イメージともリンクしています。

Drop Pinkのブリスターパック5枚を並べた写真
Drop Pinkのブリスター(1箱10枚のうち5枚分)。1枚ごとにキャラクターのイラストが印刷されています。
Muse Blueのブリスターパック5枚を並べた写真
Muse Blueも同様に、開けるたびにイラストとご対面できる仕様。地味にモチベーションが上がります。

 

正直に言うと……
ブリスターに入ったままのレンズって、色、めちゃくちゃ分かりにくいです(笑)。「せっかく可愛い色なのに写真だと伝わらない……ごめん!」というのが本音。実際に見比べてみても、パッケージの中では正直どちらも薄いグレーっぽく見えて、ピンクなのかブルーなのか判別しづらいレベルでした。だからこそ次の章で、実際に他の人気カラコンと比べたサイズ感や、このあと登場する裸眼・着用写真で本当の色味をしっかりお見せします。

ブリスターに入ったままのレンズのアップ写真(色味がわかりにくい例その1)
ブリスターに入ったままのレンズのアップ写真(色味がわかりにくい例その2)
これくらいアップにしても、正直このままだと色の違いがわかりにくい……!というのが伝われば幸いです。

DIAとBCを他の人気カラコンと比べてみた

中学生の娘に持たせるとなると、やっぱり気になるのがサイズ感(DIA)と目への負担(BC)。せっかくなので、一般的な人気カラコンの傾向と比較しながら見ていきます。

着色直径(DIA)のざっくり目安
・12.8〜13.4mm……ナチュラル寄り。学校や普段使い向き
・13.5〜13.8mm……ほどよく強調。休日やお出かけ向き
・13.9mm以上……華やかで存在感強め。イベント向き

これに照らすと、Drop Pinkの着色直径は13.5mm、Muse Blueは13.3mm。世の中の人気カラコンの中では、盛れすぎない「ナチュラル〜ほどよく強調」ゾーンにちょうど収まるサイズ感でした。デカ目系の派手なカラコン(14.5mm前後〜)と比べると控えめで、中学生が学校でつけても悪目立ちしにくいサイズだなと感じています。これは親としてもかなり安心ポイントでした。

BC(ベースカーブ)は両色とも8.6mm。8.6mmは日本人の目のカーブに合いやすいとされる、市場でも定番のサイズです。特殊なBCのレンズだと「合う・合わない」の個人差が出やすいのですが、その点でも比較的トライしやすい設計といえそうです。ただし、目の形状は人によって本当に個人差があるので、合う・合わないは必ず眼科でのフィッティングチェックを受けてから判断してくださいね。

Drop Pink / Muse Blue 共通スペック早見表

項目 数値
DIA(着色直径) Drop Pink:13.5mm/Muse Blue:13.3mm
BC(ベースカーブ) 8.6mm(共通)
レンズ直径 14.2mm(共通)
含水率 38.0%
装用期間 1日使い捨て
価格 1,870円(税込)/10枚入り1箱

小松奈々「Drop Pink」を徹底レビュー

『NANA』の主人公のひとり、通称ハチこと小松奈々。恋にまっすぐで、ちょっと不器用で、でも憎めない愛されキャラ……という方も多いのではないでしょうか。Drop Pinkはそんな彼女らしく、「泣いたあとにほんのり色づくようなピンクのフチに、やさしいブラウンを重ねた」デザインで、守ってあげたくなる愛嬌とうるんだ血色感がコンセプトになっています。

小松奈々Drop Pinkの箱側面スペックラベル
箱の側面には「小松奈々 Drop Pink」の表記と度数(今回はP-2.75を購入)。

裸眼とDrop Pink着用のビフォーアフター比較
裸眼(左)とDrop Pink着用後(右)の比較。ブラウン寄りのピンクがふんわり重なって、自然になじみつつも瞳がうるんで見えます。

Drop Pinkのポイント
・ブラウン寄りのピンクなので、なじみやすく浮きにくい
・DIA13.5mmでほどよい強調感、盛りすぎない
・パッケージのハチのイラストが可愛すぎて箱を捨てられない問題発生

早坂紫「Muse Blue」を徹底レビュー

続いて『Paradise Kiss』のヒロイン、早坂紫。ファッションデザイナーを目指す仲間たちと出会い、モデルとして自分の道を切り拓いていく彼女に憧れた方も多いはず。Muse Blueは「ブルーブラックのフチに、澄んだ光のような淡いブルーハイライトを重ねた」デザインで、芽生えはじめた自信と決心をイメージしたカラーです。

早坂紫Muse Blueの箱側面スペックラベル
箱の側面には「早坂紫 Muse Blue」の表記と度数(今回はP-2.75を購入)。

裸眼とMuse Blue着用のビフォーアフター比較
裸眼(左)とMuse Blue着用後(右)の比較。ブルーブラックのフチにふわっと淡いブルーが重なって、思った以上に自然になじんでくれました。

Muse Blueのポイント
・ブルーブラックがベースなので派手すぎない、知的な瞳の印象に
・着色直径は5色中もっとも小さい13.3mmで、控えめなナチュラルサイズ
・地味な色みに見えて、光の当たり方でブルーがふわっと浮かぶのが上品

予約特典の「Membership Card」がまさかの大崎ナナだった件

今回、予約時の特典として選べたのが、コラボバージョンの「Urumia Membership Card」。キーホルダー仕様のカードで、5人のヒロインそれぞれのデザインが用意されています。せっかくならと欲張って、購入した2色とは別に、あえて大崎ナナのデザインを選んでみました。

Urumia予約特典のMembership Card大崎ナナデザイン
予約特典のMembership Card(大崎ナナver)。名前・ニックネーム・誕生日・象徴的なモチーフまで書き込まれた凝った作り込みで、ファン心をくすぐられました。

Urumiaのパッケージ4箱と特典封筒を並べた全体カット
届いた箱と特典一式。開封前からワクワクが止まりませんでした。

ちなみに購入数に応じたノベルティも用意されていて、5箱購入で5種のチャーム付きコンパクトミラー、10箱購入でジュエリーバッグ(ペンダントとしても使えるタイプ)がもらえるとのこと。まとめ買いを検討している方は、こういった特典もあわせてチェックしてみてください。

【比較表】Drop Pink vs Muse Blue まとめ

小松奈々「Drop Pink」 早坂紫「Muse Blue」
作品 NANA Paradise Kiss
カラーの印象 やさしいピンクブラウン/愛らしい ブルーブラック/知的で凛とした印象
着色直径(DIA) 13.5mm 13.3mm
ベースカーブ(BC) 8.6mm 8.6mm
おすすめシーン 普段使い〜ちょっとしたお出かけ 普段使い〜学校行事などかっちりした場面
価格 1,870円(税込) 1,870円(税込)

よくある質問

中学生でもカラコンを使って大丈夫?

カラーコンタクトレンズは高度管理医療機器にあたります。年齢にかかわらず、使用前には必ず眼科を受診し、目の状態に合ったレンズかどうか、処方や装用時間の指導を受けた上で使用するようにしてください。自己判断での長時間装用や、度数・カーブが合わないレンズの使用は避けましょう。

Drop PinkとMuse Blue、着色直径が小さめなのはなぜ?

派手な「盛れる」カラコンよりも、日常使いしやすいナチュラルな瞳を目指したデザインだからだと感じています。学校生活などTPOを選ぶシーンが多い中高生には、むしろ扱いやすいサイズだと思います。

どこで購入できる?

Urumia公式サイトのほか、期間限定でポップアップストアも開催されています。東京はラフォーレ原宿2階CONTAINERにて、大阪は心斎橋PARCO6階イベントスペースにて開催予定(開催時期は変動する可能性があるため、最新情報は公式サイト・公式SNSでご確認ください)。

他のキャラクターのレンズも気になる!

今回は5色のうち2色のレビューでしたが、大崎ナナ「Veil Black」、幸田実果子「Dolly Brown」、冴島翠「Glow Olive」も気になっているので、機会があれば追ってレビューしたいと思っています。

まとめ|矢沢あい世代の親子で盛り上がれるカラコンでした

パッケージを開けた瞬間から「懐かしい……!」「可愛い……!」と親子で盛り上がれたUrumia×Ai Yazawa Collection。単なるカラコンとしての機能面はもちろん、矢沢あい作品への愛が詰まったデザインと、着色直径・BCともに扱いやすいナチュラルなサイズ感で、カラコンデビューにもぴったりだと感じました。

特に小松奈々「Drop Pink」のやさしいピンクと、早坂紫「Muse Blue」の凛としたブルーは、系統の違う2色をあわせ持てる満足度の高い組み合わせ。これから購入を検討している方や、色選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。

Urumia公式サイトをチェックする

※本記事は個人の購入・使用レビューに基づく内容です。カラーコンタクトレンズは高度管理医療機器です。ご購入・ご使用の際は、必ず眼科医の指導のもと、添付文書をよくお読みになってご使用ください。価格・スペック・キャンペーン内容は変更される場合がありますので、最新情報は必ずUrumia公式サイトでご確認ください。