月に2〜3回、通い続けているお店ってみなさんはありますか?

私はあります。

私は昔からスープカレーが大好きであちこち食べ歩いているのですが、その中に特にお気に入りがいくつかあり…もう1年ほど、月に少なくても2回は必ず通っているお店があるのです。

今回は、スープカレーマニアと言っても過言ではない私の大のお気に入りのお店、札幌市西区にある【スープカレー IN CURRY(インカリー)】をご紹介します!

知ってはいたもののなかなか行けずにいた【IN CURRY】

今や足しげく通っているIN CURRYですが、実は私、このお店の存在は3年ほど前から知っていたんです。

ただ、地下鉄の駅から少し距離があって…。

地図を見ていただくと伝わると思うのですが、札幌市営地下鉄東西線の「琴似駅」と「二十四軒駅」のちょうどど真ん中に位置しているのがこちらのお店。

徒歩で言えばだいたい10分くらいでしょうか。

「行こう行こう」と思いながら、なかなか腰が上がらないままでいました。

結局初めて足を運んだのは1年近く前のこと。

行ってみたら「なんでもっと早く来なかったんだろう…」と本気で後悔しました(笑)。

アクセスのハードルなんて、IN CURRYのカレーのおいしさの前では何の意味もありません!

ちなみにお店の前に駐車場があるので車のある方は悩む必要なし、すぐ行ってみるべきです(笑)

 

IN CURRYの基本情報

項目 内容
店名 スープカレー IN CURRY(インカリー)
住所 北海道札幌市西区二十四軒3条5丁目9-33
アクセス 地下鉄東西線「二十四軒」駅 徒歩約4分
電話番号 011-500-2118
営業時間 11:30〜17:00(スープ売り切れ次第終了)
定休日 月曜日・火曜日
駐車場 あり(店舗前2台)
テイクアウト 可(容器代100円)

※営業時間・定休日は変更になる場合があります。最新情報はSNSでご確認ください。

名店の系譜を継ぐ店主の修業経歴

IN CURRYを語るうえで触れておきたいのが、店主(女性)の修業経歴。

一人でお店のキッチンを回している女性店長さん、実は札幌スープカレーの名店【村上カレー店 プルプル】での修業経験があるのだそう。

「村上カレー店プルプルって何?」という方のために少し背景を。

1984年に創業した【スリランカ狂我国】というお店…札幌のスープカレーマニアなら知らない人はいません。

今日の札幌スープカレーのスタイルである「メインの具材を選び、辛さを数字で選び、ライスの量を選び、トッピングを選ぶ」を最初に確立したと言われる、伝説的なお店です。

スープカレーが好きな人なら一度は耳にする、札幌カレー界の源流とも言える存在。

村上カレー店プルプルの村上さんは、そのスリランカ狂我国の大ファン。

お店に通い詰め、そのスタイルに惚れ込んで自ら開業したというお店で、スープカレーの「系譜」という観点で見るとIN CURRYは正真正銘の本流にいるということになります。

余談ですが、村上カレー店プルプルのホームページのインパクトが半端ではないので、もしお時間のある方はぜひ一度見てみてください(笑)

村上カレー店プルプル

食べてわかった!「きれい」という表現がぴったりな味

IN CURRYのスープカレーは、完全なるさらさら系。

とろみは一切なく、スープ感が強い。

なのに、具材はひとつひとつがゴロゴロと大きく、食べ応えは抜群です。

初めて一口食べた瞬間に「きれいな味だ」と思いました。

雑味がなく、素材の旨みがスープにしっかり溶け込んでいて、さらっさらなのになんでこんなに!?と驚くようなスパイス感…。

他のお店で食べたことの無いこの味に、一瞬にして魅了されました。

IN CURRYのメニューとおすすめ

メニューはチキン・野菜・鮭・シーフードの4種類です。

メニュー 価格 主な具材
チキン・カリー 1,680円 チキン・じゃがいも・人参・ゆで卵・ピーマン
野菜・カリー 1,780円 なす・れんこん・パプリカ・じゃがいも・舞茸・人参・ピーマン・パセリ
鮭・カリー 1,880円 鮭・じゃがいも・人参・舞茸・ほうれん草
シーフード・カリー 1,980円 海老・帆立・鮭・じゃがいも・人参

この中で私が断トツのお気に入りなのが、鮭のカリー(1,880円)です。

普通、スープカレーと言えばチキンを思い浮かべる方が多いと思います。

私も初めてIN CURRYのメニューを見たときは「え、鮭??」と動揺しました(笑)

ただ、一度食べればわかります。

鮭という食材がスープカレーとこれほど合うとは。

今や私はこの鮭カレーの虜です。

ちなみに以前はラムのカリーもメニューにあって、これもかなり好きだったのですが……材料費の高騰でいつの間にかひっそりとメニューから消えてしまいました。
これは本当に残念です…ラムカレーが好きな方はぜひ復活を願いましょう。
今は無きラムのカレー。

トッピングとカスタマイズの楽しみ方

IN CURRYのメニューはそのままでももちろん楽しめますし、大きな具材が入っているので満足度は高め。

でもどうしても、お腹がいっぱいになることはわかりつつもやりたくなるのがトッピングですよね(笑)

トッピングは7種類から選べます。

【トッピング一覧】
・ゆで卵 150円
・ピーマン 150円
・ほうれん草 200円
・れんこん 300円
・舞茸 300円
・なす 300円
・チキン 400円

私のイチオシはナスのトッピング(300円)

スープカレーとナスの組み合わせはもはや鉄板ですが、ここのさらさらスープとナスの相性が特によくて。

そして、画像を見ていただければわかると思うのですが、ナスが大きくてかなりお得感があるんですよね…。

鮭カリー+ナスが今の私の黄金パターンです。

辛さは0〜7の8段階から選べます。

0でも「微量の辛さはあります」と明記されているので、辛さが本当に苦手な方はご注意を。

4が「ほどよい旨い辛さ」の目安で、5から「辛さが強い」ゾーンに入ります。

はじめての方は3〜4あたりからがおすすめです。

私は完全なる辛党なのでもちろんいつも7番です!

ライスはサイズ選択制で、小(100g)・普通(150g)・中(200g)・大盛(300g)の4段階。

大盛は+100円、ライスなしは-100円。

スープを余すことなく楽しみたい方は、スープ大盛(+100円)もぜひ。

ちなみに私はいつもランチタイムに食べに行くのですが、毎回食後にサービスでアイスチャイが出てきます。
これがまた本格派の味わいでジョッキで飲みたいレベルです。

カレーと同じくらい印象的な店員さんの接客

月に2〜3回のリピートが続いている理由は、カレーの美味しさだけじゃないんです。

IN CURRYは、キッチンとホールそれぞれ女性1名が担当されていて(私が行く日は毎回そう)、この2人がそれぞれ本当に感じがいい。

過剰に話しかけてくるわけでも、距離感が遠いわけでもなく、自然体でちょうどいい。

嫌な感じの一切ないフレンドリーな接客ですごくいいんですよね。

カレーのおいしさと接客の気持ち良さが重なって、気がついたら月2〜3回の常連になっていました(笑)。

まとめ:さらさら・ゴロゴロ・きれい!通い続けたくなるスープカレー

IN CURRYの魅力をひとことで言うなら、「飽きない」に尽きます。

さらさらスープなのに具材はゴロゴロ、きれいな味なのに食べ応えがある。

メニューはシンプルに絞られているぶん、トッピングや辛さでカスタマイズする楽しみがあります。

スープカレーの名店で修業した店主が作る、本物のスープカレーをぜひ体験してみてください。

地下鉄駅から少し歩きますが、それだけの価値は確実にあります。

今回の内容が、札幌のスープカレー探しの参考に少しでもなれば幸いです。

ライター:遠藤葉月