社会人にとって、1週間の休暇は観光を詰め込むよりも、生活リズムを静かに整え直す滞在型の旅に向いています。

とくに、都心から近いのに観光地として大きく取り上げられない少しニッチなエリアは、長期滞在との相性が抜群です。

今回は、私自身が「ここなら1週間滞在できる」と感じた、都心から行きやすく、それでいてひっそりとした空気が残る長期滞在向きのスポットだけを厳選して紹介します。

シルバーウィーク年末年始の休暇の行き先の選択肢にしてみてください!

旅行マニアの私が紹介!1週間滞在におすすめスポット5選

学生時代に日本一周した私が、1週間滞在におすすめの場所を東京からの交通手段や所要時間と併せて紹介します!

楽しむだけでなく、普段の忙しさを忘れてデトックスできるニッチなスポットを中心に紹介します。

安曇野(長野県)|長野らしい静かな田園エリア

光城山の満開の桜と眼下に広がる安曇野の街並み

交通手段:JR特急あずさ+在来線/高速バス
東京からの所要時間:およそ3時間〜3時間30分

安曇野は「観光地の顔」と「生活圏の顔」が共存している場所だと思います!
1週間滞在しても飽きず、むしろ日常がゆっくり整っていきます。

朝の空気が澄んでいて、カフェやパン屋のレベルも高いので散歩しているだけでも楽しむことができます。

私は安曇野ちひろ美術館と国営アルプスあづみの公園に訪れましたが、自然豊かで落ち着いた雰囲気がとても素敵でした!

那須・黒磯(栃木県)|センスの良い店が点在!

黒磯エリア

引用:黒磯 | なすしおばら観光NAVI ~那須塩原市観光局公式観光サイト~

交通手段:東北新幹線+在来線/高速バス
東京からの所要時間:およそ1時間30分〜2時間

黒磯は「都会の感性を保ったまま休める」稀有なエリア。
観光地の那須とは少し離れているため、静けさが保たれています。

お洒落で落ち着いたカフェやセンスの良い雑貨店が多いため、カフェ・雑貨屋巡りが好きな方にはとてもおすすめです。

那須野が原公園や那須塩原市図書館みるるなど、一人でも楽しめるスポットも多いです。

西伊豆(静岡県)|落ち着いて海を楽しみたい方におすすめ

水路に沿って並ぶ木造建物と柳の木の伊豆下田ペリーロード

交通手段:特急踊り子/在来線+バス/高速バス
東京からの所要時間:およそ3時間〜4時間

東伊豆より観光色が薄く、海を落ち着いて楽しむことができるのがおすすめポイントです。温泉も多く、海鮮も美味しいので体もゆっくり休ませることができます。

あえてホテルではなく、ローカルな海沿いの古い民宿や一棟貸しで滞在するのもおすすめです!

1週間滞在しても人混みがほぼなく、海のテンポに合わせるだけで都会の疲れが抜けていきます。

霧ヶ峰・美ヶ原(長野県)|高原の空気でデトックス

車山ロープウェイ山頂駅と背後の緑の高原、連なる山々

交通手段:JR特急あずさ+バス/車
東京からの所要時間:およそ3時間〜4時間

霧ヶ峰・美ヶ原は、観光地として名前は知られているものの、
「長期滞在の場所」としてはほとんど語られない少しニッチな高原エリアです。

標高が高く空気が軽いため、数日過ごすだけで体のテンポが変わり、1週間滞在すると睡眠の質が本当に変わります。

周辺に小さな宿やペンションが多いので、暮らすように滞在したい方に自信を持ってお勧めできます!

大多喜(千葉県)|房総の山をのんびり楽しむ

千葉県南房総市の原岡桟橋で夕日を背景にシルエットで浮かぶ人物と波打ち際の風景

交通手段:JR外房線+いすみ鉄道/高速バス
東京からの所要時間:およそ2〜2.5時間

大多喜は房総半島の中でも観光地化されすぎていない、長期滞在の場所としてはあまり語られない少しニッチな里山エリアです。

都心から近いのに空気が軽く、数日過ごすだけで生活のテンポがゆっくり整い、1週間滞在すると心身のノイズが驚くほど減っていきます。

周辺には古民家宿やローカルカフェが点在していて、静かな里山で暮らすように滞在したい方に自信を持っておすすめできる落ち着いた町です。

1週間滞在で押さえておきたいコツ

ここまでは、1週間の滞在でこそ魅力が深まるニッチな場所を紹介してきました。

次に、そうしたエリアで実際に1週間を過ごすときに、旅の質をぐっと高めてくれるコツをまとめます。

宿は生活できる場所を選ぶ

1週間滞在するなら、ホテルではなく民宿やゲストハウスがおすすめです。

経済的であるのと同時に、同じ宿に宿泊している人との出会いを楽しむことができるためです。キッチンや洗濯機があるかどうかも確認しておくのもなお良しです!

予定は詰めなくてOK!

1週間滞在は観光というより、生活を楽しむ旅になります。

そのため観光のように予定を詰め込んだりせず、その日の気分に任せて生活するのがおすすめです。私は時計やスマートフォンを見ずにのんびりすることでデトックスもしていました!

まとめ

白とパープルのキャリーケースを持って笑顔で並ぶ女性二人[モデル:河村友歌]

社会人にとって1週間の休暇は、観光を詰め込むより生活リズムを整える滞在型の旅に向いています。

都心から近いのに観光地として大きく取り上げられないニッチなエリアは、長期滞在との相性が抜群です。

今回は、私自身が「ここなら1週間いられる」と感じた安曇野・黒磯・西伊豆・霧ヶ峰、美ヶ原・大多喜の5スポットを、東京からのアクセスとともに紹介しました。

シルバーウィークや年末年始の行き先の選択肢にぜひ入れてください!