京都で一人暮らしを始めたいと思っていても、「どのあたりを選べば良いのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

京都には学生が多く住むエリアや社会人に人気のエリア、落ち着いた住宅街などさまざまなエリアがあります。そのため、家賃の安さだけで決めてしまうと、「通勤が不便だった」「買い物がしづらかった」と後悔することも少なくありません。

今回の記事では、京都で一人暮らしをする際の街選びのポイントと、住みやすいおすすめのエリアを紹介します。

京都で一人暮らしする街を選ぶポイント

京都で一人暮らしを始める際は、家賃だけでなく快適に生活できるかも踏まえて検討することが大切です。まずは、街選びでチェックしておきたいポイントを紹介します。

①家賃だけで決めない

一人暮らしを始めるときは、少しでも家賃を抑えたいと考える方も多いと思います。

しかし、家賃の安さだけを優先してしまうと、駅から遠かったり買い物できる場所が少なかったりと、日々の生活で不便を感じ続けることになるかもしれません。

特に京都はエリアによって利便性に大きな差があります。家賃と住みやすさのバランスを考えながら、自分に合った街を選ぶことを心がけてくださいね!

②通勤・通学のアクセスを重視する

毎日利用する駅や路線へのアクセスも重要なポイントです。

京都市内にはバスや地下鉄・JR・阪急電鉄・京阪電車など複数の交通機関があります。ただ、地下鉄は東西に一本ずつしか通っていなかったり、各鉄道会社の沿線は離れていたりします。

また、京都市内のバスは観光シーズンになると混雑するため、予定時刻より遅れて到着することも少なくありません。

近年ではオーバーツーリズムで現地の人が乗れない時もあるほど、バス停には長い行列ができていることも……。

通勤や通学の負担を減らすためにも、できるだけ目的地へアクセスしやすいエリアを選ぶのがおすすめです!

金閣寺や銀閣寺、嵐山、清水寺など外国人観光客にも人気のスポットへ行くバスは、特に混雑しています。

③スーパーや病院や飲食店などの生活環境も確認する

一人暮らしでは、買い物のしやすさも重要です。近くにスーパーやドラッグストア、コンビニがあるかどうかによって、生活の快適さは大きく変わりますよね。

また、病院や飲食店、公園などの周辺環境もあわせて確認しておくと、入居後のミスマッチを防ぎやすくなります。

意外と見落としやすいのですが、郵便局が近くにあると何かと便利なのでおすすめです!

京都で一人暮らしにおすすめの住みやすい街

ここからは、京都で一人暮らしをする方におすすめのエリアを紹介します。これから京都への引っ越しを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

西院(さいいん)

利便性を重視する方に人気なのが西院です。西院からは阪急京都線と京福電鉄が利用できるため、京都市内への移動はもちろん、大阪方面へもアクセスしやすい立地となっています。

さらに、駅周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店が充実しており、生活に必要な施設がひととおり揃っています。

ただし、四条通や西大路通などの大きな通り沿いは交通量が多く、時間帯によっては騒音が気になるかもしれません。

静かな環境を重視する場合は、大通りから一本入った住宅街の物件も検討してみるとよいでしょう!

二条

アクセスと住みやすさのバランスを求めるなら二条がおすすめです。JR嵯峨野線と京都市営地下鉄東西線を利用できるため、京都市内各地への移動がしやすいのが大きな特徴です。

駅の周りには大型スーパーや商業施設もあり、買い物にも困りません。二条城がすぐそばにあるので、歴史に触れられるところも◎

少し家賃は高めですが細い通りに入れば静かなので、初めての一人暮らしでも過ごしやすいエリアだと思います。

家賃と住環境のバランスを重視したい方におすすめなのが桂です。阪急京都線が利用できるので、大阪方面への通勤にも便利です。

また、京都市の中心部と比べると比較的落ち着いた雰囲気で、ゆったりと暮らしたい方にも人気があります。スーパーや飲食店も多く、日常生活に不便を感じることは少ないでしょう。

桂川を辿れば嵐山にも自転車ですぐに行けますよ♪

烏丸御池

京都市内の中心部で暮らしたい方には烏丸御池がおすすめです。地下鉄烏丸線と東西線の2路線が利用できるため、交通アクセスは京都市内でもかなり良いエリアです。

オフィス街に近く飲食店や商業施設も充実しています。そのぶん家賃相場は高めですが、利便性を重視する社会人に人気。

職場が烏丸〜河原町付近の方や、便利な場所に住みたい方に最適です。

京都で一人暮らしする際の注意点

住んだことがない土地への引っ越しは、不安がたくさんありますよね。京都で住みやすい街を選ぶためにも、京都ならではの特徴も理解しておきましょう。

観光地周辺は混雑しやすい

京都は国内外から多くの観光客が訪れる街です。特に有名観光地の近くでは、休日や観光シーズンになると人通りが多くなります。

静かな環境で暮らしたい方は、観光地から少し離れた住宅街がおすすめです。

バス移動だけに頼らない

京都市内ではバス路線が充実していますが、観光シーズンには混雑や遅延が発生することもあります。そのため街選びをする際は、駅までの距離や利用できる路線を必ず確認しておきましょう。

地下鉄やJRを利用しやすいエリアを選ぶと、通勤や通学のストレスを軽減しやすくなります。

京都市内は自転車があれば比較的自由に移動できるため、自転車の購入を検討するのも良いと思います!

内見は昼と夜の両方で確認する

街の雰囲気は時間帯によって大きく変わるものです。例えば、昼間は静かでも、夜になると飲食店が多くて賑やかになったりするエリアもあります。

そこで、物件を決める前に昼と夜の両方を確認しておくと、住み始めてからのギャップを減らしやすくなりますよ。

まとめ

京都には、一人暮らしに適したエリアが数多くあります。ただし、住みやすいと感じる街は、通勤・通学先やライフスタイルによって異なります。

そのため家賃だけで判断するのではなく、交通アクセスや買い物のしやすさ、街の雰囲気なども含めて検討しましょう。

また、京都はエリアによって観光客の多さや交通事情も大きく異なります。実際に現地を歩いてみると、口コミやSNSだけではわからない街の魅力やデメリットが見えてくるかもしれません。

これから京都で一人暮らしを始める方は、今回紹介したエリアも参考に、自分に合った街を見つけてみてくださいね!