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洗い流さないトリートメントを使用している方は多いと思いますが、ヘアミルクやオイルタイプなど種類が多く迷ってしまうことはありませんか?
今回は種類別の仕上がりの違いや、サロン品のようにクオリティが高く、かつ比較的手に取りやすい価格のオススメのヘアミルクのアイテムを5つ紹介しています。
今使っているアイテムであまり効果を感じられない場合や、洗い流さないトリートメントを探している方は本記事を参考に選んでみるのもオススメです!
1: 洗い流さないトリートメントとは?

洗い流さないトリートメントは、髪に塗布した後に洗い流す必要がないため、手軽に使用できるヘアケアアイテムです。
主に髪の保湿やダメージ補修、スタイリングをサポートする役割があり、種類はミスト、オイル、ミルク、クリームタイプなど様々あり、それぞれ異なるテクスチャーや効果があります。
価格帯もドラックストアで買える1,000円台ものから、3,000円~5,000円程度のサロン専売品などもあり、価格帯で絞って選ぶことでもできます。
そんな数ある洗い流さないトリートメントの中から、今回は価格に対してクオリティが高い、コスパのいいアイテムを紹介していきたいと思います!
洗い流さないトリートメントの種類と特徴

洗い流さないトリートメントは、一般的にオイルやミルク、クリームタイプなどがあります。それぞれの特徴を簡単にまとめると、
- ヘアオイル:主成分がオイル
髪をコーティングすることでツヤを与え、乾燥や広がりを防ぐ
- ヘアミルク:オイル+水分
オイルより軽い質感で、べたつきにくく、濡れた髪にも馴染みやすい
- ヘアクリーム:オイル+水分
ミルクより油分の割合が多いため、しっとりと重めな質感
このようなそれぞれの特徴を踏まえ、それぞれの使用感や仕上がりを紹介します。
【種類別】洗い流さないトリートメントの効果や仕上がり

ヘアオイル
効果:
ダメージによるパサつきや広がりを抑える
仕上がり:
ツヤや束感を出したい時に最適で、スタイルリングにも使用できる
ヘアミルク
効果:
エモリエント成分や補修成分が配合されているものも多く、ダメージヘアの栄養補給、ドライヤーの熱からも守るヒートコントロール成分が配合されているものも多い。
仕上がり:オイルよりも柔らかく、サラサラな仕上がりに。
ヘアクリーム
効果:
硬めの髪質や、ごわつきが気になる髪をしっとりとまとまりやすくする。ミルク同様、美容成分やエモリエント成分配合のものは、ダメージケアや柔らかな質感にする効果も。
仕上がり:
ミルクよりもさらにしっとりさせたい、やや重めの仕上がりでまとまりやすい髪に。
コスパ抜群の洗い流さないトリートメントを選ぶ際のチェックポイント
実感したい効果に最適な成分があるかをチェック

実感したい効果が明確にある場合は、ダメージケアや保湿、まとまりなど重視するポイントに最適な成分が含まれているかを事前にチェックすることが重要です。
ダメージ補修や髪に効果的な成分は以下のようなものがあります。
タンパク質由来のケア成分:
加水分解ケラチン、アミノ酸、ヘマチン、加水分解シルク、加水分解ダイズタンパク、加水分解卵殻膜等
保湿成分:
コラーゲン、ヒアルロン酸、PCA-Na、CMC・CMC類似成分※(セラミド、コレステロール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、18MEA等)
※CMC:髪の毛に存在する細胞間脂質のこと。髪の内部に水分や油分を保持し、強くしなやかな髪を保つ役割をする。
保湿成分(オイル系):
植物オイル(オリーブオイル、ホホバ油、アルガニアスピノサ核油、アボカド油、ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル等)、スクワラン等
ヒートコントロール成分(熱から守る):
γ―ドコサラクトン、メドウフォームーδ―ラクトン
上記は一例ですが、ラベルの成分表を確認し、自身の髪に必要な成分が含まれているか見極めて選ぶといいでしょう。
髪質や悩みによる選び方の違い

ヘアオイルとヘアミルク、クリームでは、それぞれ異なる特性を持っているので、髪悩みによって使い分けるとより効果を実感できます。
パサつきや広がりが気になる場合:ヘアオイル
まとまりにくいダメージ毛やパサつきや広がりが気になる場合は、髪にツヤを与え、乾燥を防ぐ効果があるヘアオイルがオススメです。
乾燥やダメージが気になる場合:ヘアミルク
ヘアミルクはダメージ補修成分や保湿成分も豊富に含まれるので、乾燥しやすいダメージヘアの保湿に最適です。
乾燥やごわつきが気になる、ミルクだと物足りない場合:ヘアクリーム
ヘアクリームはミルクよりも油性成分が多く配合されているので重めの質感が特徴で、硬めの髪やごわつきが気になる、ミルクではまとまりにくい場合に最適です。
コスパ抜群!おすすめの洗い流さないトリートメント ミルク5選

今回はコスパがいいアイテムということで、配合成分のクオリティが高く、さらに手に取りやすい価格のヘアミルクを5つ紹介します!
ヘアドルチェ シルキータッチミルク

価格:1,628円
容量:100mL
加水分解シルクと2種のケラチン配合で傷んだ髪を補修し、シルクのような指通りに。
その他にも、植物オイルやセラミドなど保湿成分も多数配合。
ヒートコントロール成分配合でドライヤーやアイロンの熱から守る。
イッシ(ISSHI) ザ ヘアミルク シルキーモイスト

価格:1,870円
容量:111g
2種のケラチン、熱ダメージから守るヒートケア成分、6種類の植物オイル、セラミド、アミノ酸等サロン品質のヘアケア成分を配合。
同時に髪のくせやうねりなどの悩みにもアプローチできる、高機能ヘアミルク。
ヒリツ(hiritu) バランスリペア ヘアミルク オーロラ

価格:1,650円
容量:98mL
2種のケラチンやアミノ酸、CMC類似成分、7種の植物オイルなど、内部補修成分と外部補修成分をバランスよく配合。
ダメージ補修+保湿もしっかりできるコスパ抜群なヘアミルク。
プリュスオー(plus eau) ハイドロミルク

価格:1,540円
容量:150mL
5種類のケラチンを配合し、カラーや熱ダメージを髪の内部からしっかり補修。
ダメージやパサつきを抑え、潤ったまとまり髪へ導くサロンクオリティのヘアミルク。
TIAROOM フレグランスヘアミルク フローラルブーケ

価格:1,540円
容量:100mL
ケラチンや加水分解卵殻膜などダメージを補修成分に加えて、セラミドや18MEA類似成分などCMC類似成分を配合し内部にアプローチ。
その他、植物オイルやヒートコントロール成分を配合し、ドライヤーの熱からも髪を守る。
フレグランスヘアミルクという名の通り、フローラルな香りを1日中楽しめる点もポイント。
洗い流さないトリートメントの効果的な使い方

ここでは、筆者が実際に試して効果的だと感じた使い方や、参考にしている美容師さんのアドバイスなどを紹介します!
①洗い流さないトリートメントの基本的な使い方
洗い流さないトリートメントはアウトバスと言われるように、お風呂の外で①濡れた髪または②スタイリング時に乾いた髪に使用するのが一般的です。
ただ濡れた髪に使用する方が、キューティクルが開いた状態の髪の内部まで栄養成分が浸透しやすく、同時に外側も保護できるので、ダメージ毛はより効果を感じやすいでしょう。
ドライヤーの前に使用することで、熱から髪を守る
ドライヤーの熱はダメージにつながりますが、最近ではヒートコントロール成分など、熱から髪を守ってくれる成分が配合されているものも多いので、ドライヤー前に使用し、熱ダメージを防ぐとより効果的です。
②ダメージやパサつきが気になる場合は、洗い流さないトリートメントを併用する
ダメージヘアや乾燥する時期は、ヘアミルクなどの単体使用では保湿力が物足りない、と感じることもあると思います。
そんな場合にオススメなのが、ヘアミルク+ヘアオイルなど、洗い流さないトリートメントの併用です。
- ヘアミルクを使用し乾かした後、最後にヘアオイルで仕上げる
- ドライヤーで乾かす途中の半乾きの状態で、オイルを少し足す
などの方法もしっとりとまとまりのよい仕上がりになるので、乾燥やダメージが気になる時はオススメです!
③日中にパサつき・乾燥が気になる場合は、小さめのオイルを持ち歩く
こちらは特に乾燥が気になるときにオススメの、化粧直しなどの感覚で日中にヘアオイルを軽くなじませる、という使い方です。
ヘアオイルは小さいサイズのものが販売されているので、場所も取りませんし、そのまま手になじませて、ハンドオイルとして使用できる便利なものもあります!
中でもオススメのアイテムが、べたつきにくくコンパクトサイズのこちら!
・エヌドット ポリッシュオイル 30ml

ポーチに収まるサイズ感なので、持ち運びやすく、そのまま手にもなじませて使える使い勝手がよさがいいです◎
コスパ抜群!おすすめの洗い流さないトリートメントの購入方法
オススメの洗い流さないトリートメントを扱う店舗
上記で紹介したアイテムはドラックストアでは手に入らないものもありますが、以下のようなお店やオンラインショップで購入することができます。
- 東急ハンズ
- マツモトキヨシ
- LOFT
- アインズアンドトルペ等
大型ECサイトで買えるおすすめ商品
今回紹介したコスパ抜群のオススメの洗い流さないトリートメントは、Amazonや楽天などの大手通販サイトでも購入できます!
アイテムによっては定価よりお得に購入できるものもあるので、そちらもチェックして比較してみるといでしょう。
コスパ抜群!洗い流さないトリートメントのオススメ・選び方のまとめ
今回はサロン専売品のようなクオリティかつ、手に取りやすい価格のコスパ抜群の洗い流さないトリートメントを紹介しました!
洗い流さないトリートメントには様々な種類やアイテムがあり、髪質やダメージによって合う・合わないがあったり、成分によっても仕上がりが変わってきます。
今回、成分に関しては一部のみの紹介でしたが、ダメージ毛で悩んでいる方は、ダメージ補修に必要な成分が含まれているかなど、しっかりチェックして選ぶことで、より効果を実感できたり、納得のいく仕上がりになるので、今後の参考にしてみてください!
