キッズダンスのジャンル10種類を徹底比較!我が子に合うのはどれ?
「子どもにダンスを習わせたいけど、ジャンルが多すぎて何を選べばいいかわからない…」そんなパパ・ママのお悩みにお答えします!
一口にダンスと言っても、ヒップホップ・JAZZ・コレオ・ガールズ・K-POP・LOCK・ブレイクダンス・JAZZ FUNK・POP・HOUSEなど様々なジャンルがあり、それぞれ雰囲気も身につくスキルもまったく異なります。この記事では各ジャンルの特徴・向いている子・始める年齢の目安までを徹底解説します!
📋 この記事でわかること
- 人気ダンスジャンル10種類を徹底解説
- 各ジャンルの特徴・歴史・代表的なアーティスト
- 向いている子の性格・タイプ
- 始めるのに適した年齢の目安
- 月謝・費用の相場と教室の選び方
まず知っておきたい!子どもがダンスを習うメリット
💡 ダンスで身につく5つの力
- 体力・柔軟性:全身を使った運動で体幹・持久力が自然と向上
- リズム感・音感:音楽に合わせて体を動かすことで耳と体の連動が育つ
- 表現力・自己肯定感:発表会などで「自分を表現する力」が開花
- 協調性・チームワーク:仲間と合わせることで思いやりと社会性が育まれる
- 集中力・忍耐力:振り付けを覚える過程で地道に取り組む力が養われる
10ジャンル一覧比較表
| ジャンル | 難易度 | 開始年齢目安 | 月謝相場 | こんな子に |
|---|---|---|---|---|
| ヒップホップ | ★★☆☆☆ | 4歳〜 | 5,000〜12,000円 | 活発・自由に表現したい子 |
| JAZZ | ★★★☆☆ | 4歳〜 | 6,000〜12,000円 | しなやかに・表現豊かに踊りたい子 |
| コレオ | ★★★☆☆ | 6歳〜 | 6,000〜12,000円 | 振り付けを覚えるのが好きな子 |
| ガールズ | ★★☆☆☆ | 5歳〜 | 5,000〜12,000円 | かわいく・セクシーに踊りたい女の子 |
| K-POP | ★★☆☆☆ | 6歳〜 | 5,000〜10,000円 | K-POP好き・アイドルに憧れる子 |
| LOCK | ★★★☆☆ | 6歳〜 | 5,000〜12,000円 | ノリよく・ファンキーに踊りたい子 |
| ブレイクダンス | ★★★★★ | 6歳〜 | 6,000〜12,000円 | 負けず嫌い・体を極めたい子 |
| JAZZ FUNK | ★★★★☆ | 8歳〜 | 6,000〜12,000円 | かっこよく・アーティスティックに踊りたい子 |
| POP(ポッピン) | ★★★★☆ | 6歳〜 | 5,000〜12,000円 | 独創的・ロボットのような動きに憧れる子 |
| HOUSE(ハウス) | ★★★☆☆ | 6歳〜 | 5,000〜12,000円 | 音楽に乗って軽やかに・足技を極めたい子 |
各ジャンルを徹底解説!
① ヒップホップ(HIP HOP)
1970年代のニューヨーク・ブロンクスで生まれたストリートカルチャーを起源とするヒップホップダンスは、キッズダンスの中で最も人気の高いジャンルです。リズミカルな音楽に合わせて全身でグルーヴを表現するスタイルで、カジュアルな服装で気軽に始められるのも魅力です。
アップ・ダウンといった基本的なリズムトレーニングから始まり、ステップ・ポーズ・アイソレーションを組み合わせて踊ります。自由度が高く、個性を思いっきり出せるジャンルなので、表現することが好きな子にぴったりです。
ヒップホップダンスの特徴
- ストリート発祥のリズム感とグルーヴが最大の魅力
- 普段着に近いカジュアルな衣装で参加できる
- ガールズ・K-POP・コレオなど他ジャンルの基礎にもなる
- EXILE・三代目・BTS・BE:FIRSTなど人気アーティストが踊るスタイル
- コンテスト・バトル文化があり、目標を持って取り組める
🎯 こんな子におすすめ:活発でエネルギッシュな子/音楽に乗って体を動かすのが好きな子/かっこよく踊りたい子/将来的に他のジャンルも試してみたい子の「入門ジャンル」としても最適
② JAZZダンス(ジャズダンス)
JAZZダンスはバレエの要素を取り入れながら、より自由で表現豊かなスタイルが特徴のダンスです。しなやかな体の使い方とダイナミックな動きが両立しており、ミュージカル・テーマパークショー・アーティストのバックダンサーでも多く使われているジャンルです。
バレエの基礎(ターン・ポーズ・ストレッチ)を学びながら進んでいくため、将来的にさまざまなジャンルに応用できる「使える技術」が身につくのも魅力。「まだどのジャンルにするか決まっていない」という子の入門ジャンルとしても人気です。
JAZZダンスの特徴
- バレエの基礎を取り入れた、しなやかでエレガントなスタイル
- ターン・ジャンプ・リフトなど多彩な技術が習得できる
- ミュージカルやテーマパークのショーで活躍できる技術が身につく
- JAZZ FUNKやガールズへの発展もスムーズ
- 表現力・柔軟性・体幹がバランスよく鍛えられる
🎯 こんな子におすすめ:しなやかに美しく踊りたい子/ディズニー・ミュージカルが好きな子/バレエ経験者でストリート要素も加えたい子/表現力を伸ばしたい子
③ コレオ(Choreography)
「コレオ」とはコレオグラフィー(Choreography)の略で、音楽に合わせて構成された振り付けを覚えて踊るスタイルのことです。特定のダンスジャンルというよりは「振り付け重視のレッスンスタイル」を指し、最近はSNS映えする動画投稿でも注目を集めています。
ヒップホップ・JAZZなどさまざまなジャンルの要素を取り入れた振り付けを一曲通して練習するため、完成度の高い踊りをチームで仕上げる達成感が魅力です。発表会・コンテスト・動画撮影を目標にしやすいジャンルでもあります。
コレオの特徴
- 「コレオグラフィー(振り付け)」を一曲通して完成させるスタイル
- 特定ジャンルに縛られず、曲に合わせた多彩な表現が楽しめる
- SNSや動画投稿文化と相性が良く、子どもたちのモチベーションが上がりやすい
- 振り付けを覚える記憶力・集中力が大幅に鍛えられる
- チームで仕上げる達成感・一体感が大きな魅力
💡 ポイント:コレオはヒップホップやJAZZなどの基礎を学んだうえで取り組むとより楽しめます。初心者の場合はまず基礎ジャンルから始めるのがおすすめです。
🎯 こんな子におすすめ:振り付けを覚えるのが好きな子/チームで何かを作り上げたい子/発表会・動画撮影に向けて練習したい子
④ ガールズヒップホップ(Girls HipHop)
ガールズヒップホップは、ヒップホップをベースに女性らしいしなやかな動きやセクシーな表現を加えたジャンルです。ウェーブ・アイソレーション・ヘアムーブメントなど、女性ならではの体の使い方が光るスタイルで、特に女の子に大人気。
決まった踊り方はなく、「女性らしさ」を表現できれば自由度が高いため、個性を活かしやすいジャンルでもあります。K-POPアイドルのMVやLiSA・Perfumeなどのアーティストが踊るスタイルに近く、憧れから始める子も多いです。
ガールズヒップホップの特徴
- ヒップホップ+女性らしいしなやかさ・セクシーさが融合したスタイル
- ウェーブ・アイソレーション・ヘアムーブメントが基本技術
- 身体のラインを活かした衣装や演出も楽しめる
- K-POPのガールズグループと相性抜群のジャンル
- 男女問わず挑戦でき、表現力の幅が大きく広がる
🎯 こんな子におすすめ:女性らしくかわいく踊りたい子/K-POPガールズグループが好きな子/ヒップホップをすでに習っていてレベルアップしたい子
⑤ K-POPダンス
韓国のアイドルカルチャーを中心に爆発的な人気を誇るK-POPダンス。BTS・NewJeans・aespa・IVEなど人気グループへの憧れから始める子がほとんどで、モチベーションが続きやすいジャンルです。
K-POPダンスのベースはヒップホップ・ガールズ・JAZZなどのミックスで構成されているため、初心者でも取り組みやすく、楽しみながら基礎が身につくのが特徴。近くにK-POP専門教室がない場合はヒップホップ教室でも対応してくれるところが多いです。
K-POPダンスの特徴
- 人気K-POPアーティストの振り付けを学べる
- ヒップホップ・ガールズ・JAZZなど複数ジャンルの要素が融合
- 好きな曲を踊れるのでモチベーションが継続しやすい
- 最新トレンドを追いながら常に新しい振り付けが学べる
- TikTok・SNSとの相性も良く、踊る楽しさが広がる
🎯 こんな子におすすめ:BTS・NewJeans・aespaなど好きなアーティストがいる子/アイドルに憧れる子/楽しみながら踊りたい子・初心者の入門ジャンルとしても○
⑥ LOCKダンス(ロッキング)
LOCKダンス(ロッキング)は1960年代後半にアメリカのDon Campbellが生み出した、オールドスクールストリートダンスの代表格のひとつです。動きの途中で体に鍵をかけるように「ピタッ!」と止まる「ロック」が名前の由来で、ファンクミュージックとの相性が抜群です。
ロック・トゥエル(手首を巻き上げる動き)・ポイント(指差し)など独特の動きが多く、踊ると自然と笑顔になる明るく楽しいジャンル。ブレイクダンスと並ぶ「オリジナルストリートダンス」として、ダンサーの間でも根強い人気を誇ります。
LOCKダンスの特徴
- 「ロック(ピタッと止まる動き)」が最大の特徴
- ファンクミュージックに乗ったノリの良さが魅力
- 明るく笑顔で踊るスタイルで、観客を自然に巻き込む
- トゥエル・ポイント・スクービードゥーなど独自の動きが豊富
- オールドスクールダンスとして歴史・文化的な深みもある
🎯 こんな子におすすめ:ノリよく楽しく踊りたい子/ファンクやソウルミュージックが好きな子/個性的なスタイルで目立ちたい子/ダンスの歴史・文化にも興味がある子
⑦ ブレイクダンス(Breaking / Breakin’)
2024年パリオリンピックで正式競技「ブレイキン」として採用されたことで、一気に注目が集まったブレイクダンス。ヘッドスピン・ウィンドミル・フリーズなど、見る人を圧倒するダイナミックなアクロバット技が最大の魅力です。
トップロック(立って踊るステップ)・フットワーク(床に近い動き)・パワームーブ(回転技)・フリーズ(静止技)の4要素で構成されており、段階的に技を習得していきます。競技(バトル)文化が盛んで、技を極めることに喜びを感じる子に特にぴったりです。
ブレイクダンスの特徴
- オリンピック正式競技「ブレイキン」として世界的に注目
- トップロック・フットワーク・パワームーブ・フリーズの4要素
- 体幹・腕力・柔軟性が大幅に向上し、運動能力が飛躍的にアップ
- バトル(対戦)文化があり、競技として取り組める明確な目標設定が可能
- 個人のオリジナリティ・創造性が重視される唯一無二のジャンル
⚠️ 難易度について:パワームーブには上半身の強さが必要なため、基礎体力がある程度ついた小学校中学年(8〜9歳)以降が取り組みやすい傾向があります。ただし教室によってはキッズクラスで基礎から丁寧に指導してもらえます。
🎯 こんな子におすすめ:負けず嫌いで向上心が高い子/体を極めることが好きな子/スポーツとしてダンスに取り組みたい子/将来オリンピックを目指したい子
⑧ JAZZ FUNK(ジャズファンク)
JAZZ FUNKはJAZZダンスのしなやかさ・テクニックとヒップホップ・ファンクのグルーヴ感を融合させた、比較的新しいジャンルです。Beyoncé・Janet Jackson・Ciara・三浦大知などのミュージックビデオやライブパフォーマンスで多く見られるスタイルで、アーティスティックでかっこいい雰囲気が特徴です。
JAZZとヒップホップ両方の基礎技術が求められるため、難易度はやや高め。しかしそれだけに習得したときの達成感は格別で、ダンスが大好きでより高いレベルを目指したい子に最適なジャンルです。
JAZZ FUNKの特徴
- JAZZのしなやかさ+ヒップホップのグルーヴが融合した贅沢なジャンル
- Beyoncé・Janet Jacksonなど世界的アーティストのMVスタイルに近い
- アイソレーション・ウェーブ・シャープなキメなど高度な技術が要求される
- ガールズ・JAZZを経験した後にステップアップするケースが多い
- プロのバックダンサーや振付師も多く習得している実用度の高いジャンル
💡 始めるタイミングについて:JAZZ FUNKはJAZZかヒップホップの基礎を身につけてからステップアップするのがおすすめです。基礎なしで始めるよりも上達のスピードが大きく変わります。
🎯 こんな子におすすめ:JAZZやヒップホップを経験してさらに上を目指したい子/Beyoncéなど洋楽アーティストが好きな子/アーティスティックでかっこいいスタイルを目指す子
⑨ POP(ポッピン/ポッピング)
POPダンス(ポッピン・ポッピング)は、筋肉を瞬間的に緊張・弛緩させる「ヒット」と呼ばれる動きを核に、体の各部位を独立させて動かすオールドスクールストリートダンスです。1978年にエレクトリック・ブガルーズのBoogaloo Samが生み出したとされ、ロボットダンスやマイケル・ジャクソンのムーンウォークもPOPダンスに属します。
コマ送り・スローモーション・波が伝わるような「ウェーブ」など、人間離れした独創的な動きが見る人を驚かせます。近年はBTSなどK-POPアーティストもポッピングの要素を取り入れており、子どもたちの間での注目度も急上昇中のジャンルです。
POPダンスの特徴
- 筋肉を弾く「ヒット」が最大の特徴。ロボットのような独創的な動きが魅力
- ウェーブ・コマ送り・スローモーションなど人間離れした表現が習得できる
- マイケル・ジャクソンのムーンウォークもこのジャンルに属する
- アイソレーション(体の各部位を独立して動かす技術)が基礎になる
- ブレイクダンスと並ぶ「オールドスクールストリートダンス」の代表格
💡 POPダンスのポイント:見た目はシンプルそうに見えますが、筋肉の細かいコントロールが求められるため習得には時間がかかります。しかしコツをつかむと「魔法みたい!」と周囲を驚かせられる、インパクト大のジャンルです。
🎯 こんな子におすすめ:ロボット・マイケル・ジャクソンの動きに憧れる子/独創的・個性的なスタイルを目指したい子/コツコツと技を磨くことが好きな子
⑩ HOUSE(ハウスダンス)
HOUSEダンス(ハウスダンス)は、ニューヨークのクラブ・ディスコ文化から生まれたダンスです。ハウスミュージックの速いビートに乗せて、流れるような素早いフットワーク(ステップ)とフロアムーブを組み合わせて踊ります。ヒップホップ・カポエイラ・サルサ・アフリカン・タップなど様々なジャンルを取り込みながら発展してきた、いわば「ダンスのミックスカルチャー」です。
日本ではT.R.FのSAMさんがMVでハウスダンスを披露したことで広く知られるようになりました。「音楽が体をコントロールする」というスピリチュアルな感覚が魅力で、音楽にどっぷり浸かって踊れるジャンルを探している子にぴったりです。
HOUSEダンスの特徴
- 速いハウスミュージックに乗る、流れるような素早いフットワークが最大の魅力
- ジャッキング(上半身でリズムを取りながらステップを踏むスタイル)が基本
- ヒップホップ・カポエイラ・サルサなど多様な要素が融合したジャンル
- フロアワーク(床を使った動き)も取り入れられ、ダイナミックな表現が可能
- 「音楽に身を任せる」感覚が身につく、音楽との一体感が格別なジャンル
🎯 こんな子におすすめ:音楽が大好きで音に乗るのが得意な子/軽やかなフットワークを極めたい子/ヒップホップを経験してさらに違う雰囲気のジャンルに挑戦したい子
ダンス教室の費用・月謝の相場
ダンス教室にかかる費用は月謝だけではありません。入会金・衣装代・発表会費用など年間トータルで考えることが大切です。
月謝(目安)
5,000〜12,000円
入会金
0〜10,000円
発表会費用(年)
1〜5万円
💰 費用を抑えるポイント
- 無料体験レッスンを複数の教室で受けて比較する
- 発表会参加が任意かどうかを事前に確認する
- 衣装代がかかるかどうか・レンタルがあるかを確認
- 地域の公民館・スポーツクラブは月謝がリーズナブルなことが多い
失敗しないダンス教室の選び方
✅ 体験レッスンの質
子どもが楽しめているか・先生の声がけをしっかり確認
✅ 先生の指導スタイル
子どもに寄り添った丁寧な指導かどうかを見極める
✅ 通いやすさ・立地
自宅・学校・駅から無理なく続けられる距離か確認
✅ クラスの人数
少人数(10名以下)の方が上達しやすい環境が整いやすい
✅ 発表会・イベント
発表の機会と費用感・参加が任意か義務かを確認
✅ 費用の透明性
月謝以外の費用を明示してくれる誠実な教室を選ぶ
まとめ|子どもの個性に合ったジャンルを選ぼう!
ダンスジャンルは種類によって雰囲気も求められる技術もまったく異なります。一番大切なのは「子ども自身がやってみたい!楽しそう!」と感じること。まずは無料体験レッスンで実際に踊ってみた子どもの反応を見てみましょう。
📌 性格別ジャンル選びの早見表
- かっこよく自由に踊りたい → ヒップホップ
- しなやかに美しく踊りたい → JAZZ
- 振り付けを仕上げる達成感が好き → コレオ
- 女性らしくかわいく踊りたい → ガールズ
- 好きなアイドルの曲で踊りたい → K-POP
- ノリよくファンキーに踊りたい → LOCK
- 体を極めてオリンピックも目指したい → ブレイクダンス
- さらに上のレベルを目指したい経験者 → JAZZ FUNK
- ロボットのような独創的な動きを極めたい → POP(ポッピン)
- 音楽に乗って軽やかなフットワークを踊りたい → HOUSE
🎵 まずは体験レッスンへ行ってみよう!
お近くのダンス教室で無料体験レッスンを受けてみましょう。気になるジャンルが複数あれば、いくつかの教室をはしごして比べるのもおすすめです!


