プチ整形のハードルが下がっている今、「ボトックス」という単語を最近聞くことは多いのではないでしょうか。

私自身もずっと気になっていたのですが、つい最近、初めての美容施術として肩ボトックスを受けてみました。

慢性的な肩こりと盛り肩のせいで、仕事中もプライベートもずっと肩の重さを抱えていました。そんな私が初めて挑戦した美容施術が肩ボトックスの痛みや経過、見た目の変化まで、リアルな体験をお伝えします。

肩ボトックスを受けようと思った理由

在宅ワーク中心の生活になってから、肩こりはずっと慢性化したままでした。

ソファに座りスマホを見ながら首の痛みを感じて手を当てる女性[モデル:ひるかわえみこ]

さらに、近づいてきたウエディングフォトに向けて「少しでも華奢見えしたい」という思いも強くなり、盛り肩のラインが気になる日が増えていったのです。

「根本的に肩の張りをどうにかできないだろうか」と考えていたタイミングで出会ったのが、肩ボトックスでした。

肩ボトックスは、肩の筋肉(僧帽筋)にボトックスを注入して張りをゆるめる施術です。肩こり改善だけでなく、肩の盛り上がりが落ちることで華奢見えにつながるという話を聞き、私の悩みにぴったりだと感じました。

「これならウエディングフォトにも自信を持って臨めるかもしれない」と思い、今回初めて挑戦することにしました。

肩ボトックスとは?

肩ボトックスは、肩の大きな筋肉である僧帽筋にボトックスを注入し、筋肉の緊張をゆるめる施術です。

白いキャミソールで背中と二の腕を見せるポーズの女性[モデル:yuria]
筋肉の張りが落ち着くことで、以下のような効果が期待できます。

■肩こりの軽減

■盛り肩の改善(華奢見え)

■巻き肩の緩和

■姿勢が整いやすくなる

美容医療というと顔の施術が中心のイメージがありますが、肩ボトックスは「体の疲れを軽くする美容医療」として注目されているそうです。

来店~施術までの流れ

私は今回、東京の大手美容クリニックの1つで施術を受けました。その際のカウンセリングの流れを紹介します。

来店 お店に来店
カウンセリング カウンセラーとカウンセリング
支払い 施術代をお支払い
施術 お医者さんとカウンセリング+施術
施術後の注意事項の説明 施術後の注意事項の説明

まず来店すると個室に案内され、カウンセリングで現在の悩みを丁寧にヒアリングしてもらいます。

肩こりの頻度や盛り肩の状態、日常の姿勢などを確認しながら、どの部分にどれくらい注入するかを決めていきます。

施術内容が決まったらその場で支払いを済ませ、医師による肩の状態チェックへ。張っている部分を細かく触診し、注入ポイントをマーキングしていきます。

注射は数カ所に分けて行われますが、笑気麻酔を吸っていると痛みはチクッとする程度で我慢できる範囲でした。施術後は注意事項の説明を受けて終了でした。

1〜3週間の経過レポート

肩ボトックスは、打ってすぐに効果が出るわけではありません。
一般的には1〜2週間かけて徐々に筋肉がゆるみ、3週間ほどでピークの効果が出ると言われています。

私の経過は以下の通りでした。

1週間目:肩の張りが軽くなる

まず感じたのは、肩の重さが少し軽くなったこと。
夕方になると肩がパンパンに張っていたのが、明らかに楽になりました。
「いつもの疲れが半分くらいになった?」という感覚です。

2週間目:盛り肩が落ちて見た目が変わる

鏡を見ると、肩のラインが少し下がっているのがわかりました。
盛り上がっていた肩がスッと落ちて、首が長く見えるように。
華奢見え効果が出てきたのはこの頃です。

3週間目:肩こりがほぼ気にならなくなる

ピークの効果が出ると言われる3週間目。
肩こりがほとんど気にならなくなり、仕事中の疲労感も大幅に減りました。
肩の張りが軽くなることで、自然と姿勢も整いやすくなり、巻き肩が改善したのも嬉しい変化でした。

肩ボトックスのメリット・デメリット

次に、肩ボトックスのメリットとデメリットを解説していきます。

明るい青色の診療所の待合室と診察エリア

肩ボトックスのメリット

・肩こりが軽くなる
・盛り肩が改善して華奢見えする
・姿勢が整いやすくなる
・ダウンタイムがほぼない

肩こり改善と美容効果の両方を得られるのは、他の施術にはない魅力だと感じました。

肩ボトックスのデメリット

・効果は永続ではなく、3〜4ヶ月で戻る
・過度に打つと筋力が落ちる可能性がある
・価格はクリニックによって差がある(1〜3万円ほど)

とはいえ、私の場合は「肩こり改善のための投資」として十分価値があると感じました。

肩ボトックスはどんな人に向いている?

私が肩ボトックスの施術を受けた上で、どういう人に向いているかを解説します。

・肩こりが慢性化している人
・盛り肩・巻き肩が気になる人
・華奢見えしたい人
・美容医療初心者でも挑戦しやすい施術を探している人

肩ボトックスは、顔の美容医療よりもハードルが低く、日常生活に影響が出ない点が魅力です。

まとめ

膝下の肌を両手で確認する女性[モデル:川子芹菜]

肩ボトックスは、肩こり改善と華奢見えの両方を叶えてくれる、働く大人にとって非常に実用的な美容施術でした。

初めての美容医療としても挑戦しやすく、ダウンタイムがほぼない点も安心材料です。

肩こりに悩んでいる人や、肩のラインをすっきり見せたい人には、ぜひ一度試してほしい施術だと感じました。