【2026年版】LINEスタンプ副業はまだ稼げる?|収益の仕組みと売れる型、伸ばす運用まで
LINEスタンプはまだ稼げる?(稼げる人/稼げない人の分岐点)
先に答え:稼げます。ただし「設計と運用」が前提です
結論から言うと、LINEスタンプは今からでも稼げます。
とはいえ「作って出せば勝手に売れる」ほど甘くはなく、稼げる人は例外なく企画(使われる場面)→販売設計(見つけられる)→運用(改善する)までをセットで考えています。
作品数が増えたことで埋もれやすくなった今は、絵の上手さだけではなく、買う理由と使う理由がきちんと作られているかが結果を左右します。
稼げる人の共通点:企画が明確/運用前提/シリーズ化
稼げる人は、最初から「誰がどんな場面で使うか」を決めています。
さらに、公開後に手を入れる前提で作り、当たった企画はシリーズ化して資産にしていきます。
- 企画(使われる場面)が明確:送る相手・シーン・言い回しが具体的です
- 運用前提:タイトル・説明・タグ・見せ方を改善し続けます
- シリーズ化:敬語版、季節版、職種版などに展開して指名買いを増やします
稼げない人の落とし穴:作って終わり/埋もれる/導線がない
一方で稼げない人は「完成=ゴール」になりがちです。
ストアに出した後、検索で見つからなければ誰にも届かず、改善もしないまま静かに埋もれていきます。
- 作って終わり:公開後の改善がありません
- 検索で埋もれる:タイトルやタグが弱く、露出が増えません
- 導線がない:SNSやプロフィールからの流入が作れません
収益の仕組み|どこでお金が発生するかを整理(売り切り・プレミアム等)
収益が生まれるタイミング:購入・利用で発生します
LINEスタンプの収益は、大きく分けて次の2つで考えると整理しやすいです。
- 売り切り(個別購入):ユーザーがスタンプを購入した時点で売上が立ちます
- プレミアム等(定額サービス経由):購入ではなく、利用状況などに応じて分配される仕組みです
売り切りは「買ってもらう設計」、プレミアム等は「使われ続ける設計」が効きやすい、と捉えておくと方針がぶれにくくなります。
クリエイター視点の注意点:手数料・送金条件を先に理解します
収益化を現実的に考えるなら、制度面も最初に押さえておくと安心です。
特に「思ったより手取りが少ない」「いつ振り込まれるのか分からない」は、初期につまずきやすいポイントです。
- 手数料が差し引かれた上で分配されます(売上の全額が入金されるわけではありません)
- 送金の最低金額や申請条件が設定されています
- 入金までのタイムラグがあります(月末締め・翌月確定などの流れ)
- 受け取り方法によっては振込手数料が発生する場合があります
制度は変更される可能性があるため、公開前に公式の案内ページを一度確認しておくのが確実です。
今からでも勝てる理由|競争ポイントが「絵の上手さ」から「設計」に寄ったから
“誰が・いつ・どこで”使うかが勝負になっています
LINEスタンプは「会話の道具」なので、勝負どころは見た目の華やかさよりも、送信ボタンを押したくなる言葉が入っているかどうかです。
今はスタンプが豊富だからこそ、刺さる相手と場面が明確なほど選ばれやすくなっています。
- 誰が:会社員、ママパパ、学生、推し活層など
- いつ:朝の連絡、仕事の返信、帰宅前、イベント前後など
- どこで:職場、家族グループ、友人、趣味コミュニティなど
需要が発生する領域:季節・イベント・関係性の強い場所
需要が生まれやすいのは「毎年」「毎週」「毎日」繰り返される場面です。
ここを押さえると、後発でも十分に勝負になります。
- 季節・行事:年末年始、入学卒業、送別、母の日、夏休みなど
- 職場:敬語、確認、依頼、謝罪、催促しない催促など
- 家族:買い物、帰宅、送迎、体調、連絡の定型文など
- 推し活:ライブ前後、尊い、ありがとう、無理しないで、優勝など
絵が得意でなくても、言葉とシーン設計が強いスタンプは「使いやすいから残る」ため、ここに後発のチャンスがあります。
今から勝つ“売れる型”|企画→制作→販売設計(テンプレ化)
①企画:ターゲット1人に刺す言葉・状況を決めます
売れる企画は「みんな向け」ではなく「特定の1人向け」から始まります。
ターゲットを“人物像”ではなく、“会話の相手と状況”で決めるのがコツです。
例)「営業が取引先に送る」「保育園の連絡を家族に送る」「推し友に感情を送る」
企画メモは、まず次の3点だけで十分です
- 送る相手(上司/取引先/家族/友人/推し友)
- よく起きる状況(返信/お礼/遅刻/日程調整)
- 実際に打つ言葉(短文・敬語・語尾の癖まで)
②制作:使いやすい表現/汎用セット+尖りセットの配分
制作では「毎日使える」と「あなたらしさ」のバランスが重要です。
おすすめは、汎用を主役にしつつ、尖りを少し混ぜる設計です。
- 汎用セット(軸):ありがとう、了解です、おつかれさまです、すみません、助かります、後ほど確認します
- 尖りセット(味付け):あなたの世界観が出る口癖、表情、流行り言葉、リアクション
尖りを入れる目的は「このスタンプじゃないと困る」を作ることです。
ただし尖り過多だと日常で使われにくくなるため、比率は控えめが安定します。
③販売設計:タイトル・説明・タグの設計(検索で見つけてもらう)
スタンプは「検索で見つけてもらう」ことが重要です。
ここが弱いと、作品の良さがあっても届きません。
- タイトル:誰向け・何用がひと目で分かる言葉を入れます(例:職場敬語、家族連絡、推し活リアクション)
- 説明文:使う場面を具体的に書きます(「日程調整」「お礼」「確認」など)
- タグ:広いタグ+狭いタグを混ぜ、シリーズ名があるなら統一します
この販売設計は、公開後に改善が効きやすい領域なので、最初から完璧を目指すより“直せる前提”で作るほうが伸びます。
売れている人の声・事例
単月売上「30万円」を公開している「バランス」さん:当てるより“型を積む”
ポイントは一発狙いではなく、使われる場面が明確な企画を繰り返して資産化している点です。
真似するなら以下の通りです。
- 会話で使う“文字スタンプ”を厚めにする
- 反応が出た言い回しを残してシリーズ化する
- 作品単体ではなく作家ページで回遊を起こす
「あけおめ」関連で元旦売上を公開している「urajo」さん:イベント需要を取りにいく
年末年始は送る理由が強く、短期で売れやすい領域です。
学び方はシンプルです。
- 季節・イベントは需要が確実で後発でも勝負しやすい
- 事前の告知・導線(固定投稿・プロフィール)で取りこぼさない
- 「送別/卒業/入学」などに横展開して毎年回せる
AI活用も共通点|売れている人ほど「悩む時間」を減らしている
売上を公開しているクリエイターの発信を見ると、近年はAIを制作補助として使うことにも触れられています。
狙いは「絵を丸ごと任せる」よりも、ネタ出し・言い回し・表情やバリエーション作りで手を止めないことです。
結果として、企画→制作→改善の回転が上がり、シリーズ化や運用に時間を回しやすくなります。
なお、AIを使った具体的な作り方やプロンプトは、以下の既存記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。
まとめ
LINEスタンプは今からでも稼げます。ただし鍵は、絵の上手さより設計と運用です。
ターゲット1人と利用シーンを決め、検索で見つかる販売設計を作り、公開後に改善してシリーズ化できる人が伸びます。
まずは汎用中心で1作出し、タイトル・説明・タグを直しながら2作目、3作目につなげてください!
小さく検証して積み上げれば、再現性のある収益化に近づきます。


