「副業はやめとけ」と言われる理由6つ|しないほうがいい人の特徴も解説
副業について調べていると、「副業はやめとけ」という意見を目にしたことがある方も多いと思います。
そもそも副業は収入を増やすための手段であるはずなのに、なぜ否定的な意見があるのでしょうか。
一口に副業と言っても、その内容やタイプはさまざま。副業そのものが悪いわけではなく、選び方を間違えてしまうことで失敗につながってしまうことも少なくないのです。
そこで今回の記事では、副業はやめとけと言われる6つの理由と、しないほうがいい人の特徴や始める際のポイントを解説します。
「副業はやめとけ」と言われる6つの理由
早速、副業はやめとけと言われる理由についてみていきましょう。ここでは、代表的な理由を6つ紹介します。
①思ったより稼げない
副業という言葉から、「簡単に収入が増える」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし実際には、最初から安定して稼ぐのは難しいものです。
特にスキル系の副業は実績がない段階では単価が低く、作業時間のわりに報酬が見合わないこともあります。なかには「時給換算するとアルバイト以下だった」という声もあるほどです。
始める前の期待値が高すぎると、「こんなはずじゃなかった」と感じやすくなってしまいます。
②プライベートの時間がなくなる
副業は基本的に、本業以外の時間を使って取り組みます。そのため、平日の夜や休日が作業時間になる方も多いでしょう。
その結果、家族との時間や趣味の時間が削られ、ストレスを感じる人も少なくありません。短期間であれば問題なくても、長期的に続くと精神的な負担になる可能性が高まります。
「思った以上に自由な時間がなくなった」と感じる点も、副業を後悔する理由につながります。
③体力的にキツイ
本業だけでも疲れている中で、さらに副業に取り組むのは想像以上にハードなものです。
特に、肉体労働系・長時間のパソコン作業をともなう副業は、疲労が蓄積しやすくなります。睡眠時間を削る生活が続けば、体調を崩してしまうリスクもあります。
健康を損なってしまっては、副業どころではありません。このような体力面でのマイナスポイントも、「やめとけ」と言われる大きな理由の一つです。
④続けられない
副業は、継続してこそ成果が出るものがほとんどです。しかし、モチベーションの維持は簡単ではありません。
最初は意欲的でも、思うように収益が出なかったり作業が単調に感じたりすると、次第に手が止まってしまうもの…。
「三日坊主で終わってしまった」というパターンも多く、継続できない人が多いことも否定的な意見につながる要素だと考えられます。
⑤初期投資で損をするリスクがある
なかには、準備費用がかかる副業のジャンルもあります。具体的にかかる費用は次のとおりです。
- 教材費
- スクール代
- システム・ツールの利用料
もちろん、本気で取り組めば初期投資分の費用を回収できることも多いです。
しかし、十分なリサーチをせずに高額なサービスへ申し込んでしまい、回収できないまま終わってしまうことも珍しくありません。
「簡単に稼げる」という言葉に惹かれて投資した結果、赤字になってしまう可能性がある点にも注意が必要です。
⑥本業に悪影響が出る可能性がある
本業のパフォーマンスが低下するリスクも「やめとけ」と言われる理由の一つとして挙げられます。
副業に力を入れすぎることで疲労が蓄積し、集中力が低下したりミスが増えたりすることも考えられます。あまりにもひどい場合は、昇進や昇給に影響する可能性も否定できません。
本業が安定しているからこそ副業に挑戦できるという前提を忘れてしまうと、本末転倒になってしまいます。
副業をしないほうが良い人の特徴
副業にはメリットもありますが、すべての人に向いているわけではありません。以下は、副業をしないほうが良いと考えられる人の特徴です。
今のご自身の状況と照らし合わせて考えてみてください。
- 楽してすぐに稼ぎたいと思っている人
- 生活や気持ちに余裕がない人
- 本業が不安定な人
- 時間管理が極端に苦手な人
- 家族の理解が得られない人
副業は「スキマ時間に少しやるだけ」と思われがちですが、実際には相応の継続力と自己管理が必須となります。
焦って始めるよりも、まずはご自身の状況や環境が副業を始められるかを検討してみましょう。
副業を始める際に押さえておきたいポイント
とはいえ、副業は選び方さえ間違えなければ、副収入を得るだけでなく自分の可能性を広げる手段にもなります。
ここでは、副業選びでの失敗を避けるために、意識しておきたいポイントを紹介します。
初期費用がかからないものを選ぶ
副業は、できるだけ小さく始めるのが基本です。
最初から高額な教材やツールに投資してしまうと、「元を取らなければ」という心理が働き、冷静な判断がしづらくなります。
また、思うように収益が出なかった場合のダメージも大きくなりがちです。
まずは「無料」もしくは「低コスト」で始められるものを選び、実際に自分に合っているかを確かめましょう。
収益が見込めると判断できてから、必要なものを買い揃えても遅くはありません。
スキルが積み上がる副業を選ぶ
副業に使う時間が多くなるほど、「将来につながるかどうか」という視点を持つことが大切になります。
たとえば、以下のようにスキルが積み上がる副業は、経験を重ねるほど単価が上がる可能性があります。
- 文章を書く
- デザインをする
- 動画を編集する
- プログラムを書く
高いスキルが身につけば、本業に活かせることもあるでしょう。
「副業だから」と決めつけて短期的な収入を目指すのではなく、長期的な価値を生み出せるかどうかを基準に検討してみるとより良いです。
会社の就業規則を必ず確認する
副業を始める前に気をつけたいのが、就業規則の確認です。
企業によっては、副業を制限していたり事前申請が必要だったりする場合があります。規則を確認せずに始めてしまうと、のちのちトラブルに発展する可能性も…。
安心して副業に取り組むためにも、まずは勤務先のルールを把握しておきましょう。
本業に支障が出ない範囲で取り組む
副業はあくまで本業があってこその取り組みです。本業のパフォーマンスが落ちてしまえば、本末転倒になってしまいますよね。
特に、「睡眠時間を削る」「休日をすべて副業に充てる」などの無理をした副業への取り組み方は長続きしません。
ほどよく継続できるペースで取り組むことが、長期的な収益につながります。
以下の記事で初心者でも取り組める副業を紹介しています。あわせてご覧ください。
まとめ
副業は、収入を増やす手段として有効な選択肢の一つです。しかし、すべての副業が同じように成果を出せるわけではありません。
仕組みを十分に理解しないまま始めてしまうと、時間やお金を無駄にしてしまうこともあります。
楽に稼げるかどうかだけではなく、「長く続けられるか」「自分にとって価値が積み上がるか」という点も視野に入れて検討しましょう。


